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一日早く実践すれば、一日早く結果がでる!

2020.01.09

年が明けて初めてのコラムです。

今年も不動産投資で実際に体験したことをありのままにお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします!

さて、昨年末の最終週にスタートしたDIY賃貸ですが、うれしいことにちらほら問い合わせをいただいています。

もっともこれは、「DIY賃貸だから」の反響ではなく、単に「地域で一番安の賃料設定にしているから」に過ぎないのかなと感じています。

実際、問い合わせを受けた際に、「この物件、DIY賃貸なのですが、大丈夫そうですか?」と聞き返すと、「そうでしたか、それならやっぱりいいです。」みたいな問い合わせが多いのですね。

この物件、実際に直近まで売主さんが住んでいたり、また給湯器関係も新しくされていて、インフラ面ではお金はかかりません。

問題点は、クロスやフロアといった化粧の部分なのかな、と思います。

DIY賃貸で、「うわっ、それはなかなかエグいな・・・。」と思ってしまうのが、

  • 給排水管や電気配線からリフォームしないと住めない・・・

  • 大幅なリノベーションが必要・・・

  • 貸主は、インフラの故障等については、一切の責任をもたない・・・

というものですが、本物件はそこまでのものはないかなという感じです。

もともと、DIY賃貸はある程度立地の良いエリアで、かつ感度の高い入居者さんでないと、成り立たないと思っていました。

ですので、今回のエリアでは少々厳しいものがあると思っています。

しかし、収穫だったのは、賃料設定が間違っていなければ、一定数の問い合わせがあるということです。

ということは、DIY賃貸とうたうのではなく、最低限の手直しだけして、現状の地域一番安の価格帯で賃貸してしまうのも、ひとつの方法とも思えます。

ですので、今回の物件に関しては選択肢が3つになり、

  • 1.DIY賃貸

  • 2.解体して、駐車場賃貸

  • 3.最低限の手直しで通常賃貸

  • のどれかでいければと計画を修正しました。

    うまくいくかどうかは別にして、実際に試してみれば「結果」がでます。

    結果がでれば、うまくいっていない場合には、何かしらの改善策をとることができます。

    そう考えると、何でもとにかく一日でも早く試してみる方がいいなと感じます。

    そんなわけで、今年も一に実践、二に実践の精神で不動産投資を楽しんでいきます!(^^

    まとめ:
    一日でも早く行動すれば、それだけ早く結果が出る!

    今回は、昨年末からのDIY賃貸の実践報告でした。

    何かの参考にしていただければ幸いです。