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諦めずに続けること

2025.06.26

高校生になった息子が少し前から「腰が痛い、腰が痛い」というので病院に行ったところ、腰椎分離と診断されてしまいました。

腰の骨の一部が疲労骨折によって分離してしまう症状とのこと。

4月に入部した部活で特に激しい衝突や転倒があったわけではなく、成長期に伴う症状のようです。

治療はコルセットを巻いて、3~6か月ほど運動禁止というもののようで、息子はとても落ち込んでいました。

親として人生の先輩として、こういうときに気の利いた言葉をかけてあげないといけません。

しかしうまい言葉が思い浮かばなかったので、あるアーティストの作品の中から一曲選んで、こんなのあるよ、と紹介してみました。

「諦めそうになった
でも諦められなかった
でも諦めそうになった
だけど諦めなかった

たった一回だけ多く
そう諦めなかった
だから夢が叶った
この景色があるんだ」

(+1 優里 より)

男二人で久しぶりに一緒にお風呂に入りながら何度もリピートで流したところ、「治療、頑張るわ!」と言ってくれたので、ホッとしました。

この手の歌詞はよくある定番のものですが、私、こういう精神論?根性論?が大好きです。

結局、仕事でも不動産投資でも、何でも、諦めずに続けられた者勝ちだと本気で思います。

お宝物件なんて、そうそうというか、まず出てきません。

あるとすれば、交渉でお宝物件に変えていけるかどうか、ということぐらいだと考えています。

でもその過程って、結構しんどいですよね。

来る日も来る日も物件の販売図面を取り寄せて、価格交渉をしては断られ続けるのって、はじめは楽しくても、そのうち苦痛でしかなくなることもあると思います。

でも、そこで諦めてしまうか、もしくは歯を食いしばって、「もう一回だけ頑張ってみよう!」と物件探しを続けられるかで、大きな違いが生まれてきます。

どんな不動産投資家さんでも、ちょっとやそっとのことで諦めなかったから、物件を買って大家さんをしているのだと思います。

人によって物件が見つかるまでの時間は違うと思いますが、ぜひ続けてみてほしいと思います。

あと、空室対策についても同じことが当てはまります。

絶対に決まらない空室は、大家さんが諦めてしまった物件です。

もちろん、諦めなかったらどんな物件でも100%必ず決まるかというと、そうではないかもしれません。

ですが、「諦めない」という気持ちは空室を決めるためには絶対に必要です。

どんなときも諦めず、不動産投資・賃貸経営に取り組んでいきたいと思います。

まとめ:
諦めず続ければ道は開けると信じたい!

今回は、諦めずに物件探しや空室対策することの大切さについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。