こんにちは、浦田健です。
2019年に発覚した、レオパレス21の施工不良物件は1万5000棟を超え、その他のハウスメーカーからも施工不良物件が発覚しています。
なぜ、このような施工不良問題は無くならないのか?
それは我々投資家が、建築の素人だからです。
要は建築業者や不動産業者に
「どうせ素人だからわからないよ」
となめられているのです。
このような悪徳業者になめられないため、またババ物件を掴まないためにも、私達投資家はそれなりの知識を持って、建物をチェックできるようにならなければなりません。
例えば、寿司職人が誰よりも新鮮で良いネタを仕入れるのに魚市場ですることは、一瞬で魚の目利きをすることです。
不動産投資も同様、良い物件を見極めるのは一瞬。
さもなければ、ライバルに先を越されることもあるからです。