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ジャングル物件、利回り30%への道半ば

2018.06.14

今年前半に取得した、木々が生い茂った物件(勝手にジャングル物件と命名)ですが、ようやく入居が決まってきました。

建物のリフォーム以前に、ジャングルの開拓からはじまったので、貸せる状態になるまでにけっこうな時間がかかりました。

うまくいけば、利回り30%ほどになる見込み。

今回は、初めての試みなのですが、社会福祉と連動させ、グループホームとしての入居募集を行っています。

福祉で利回り何十パーセント、というと、「福祉で儲けを出すなんて最低だ!」と言われるかもしれませんが、社会に必要なものだからこそ、しっかりと儲けを出し、持続可能なサービスにする義務があります。

不動産業界の入居募集で、ほぼ100%お断りになる(審査落ちする?)方々を受け入れるのですが、そのような方は、本当に住むところに困っています。

住まい探しで困っている方が大勢いるのであれば、そのお手伝いをしない理由がありません。

入居募集も特殊で、各地に点在する相談支援サービスを提供する事業所から、入居者さんの紹介を受けます。

このようなやり方は初めての経験なのですが、不動産投資にもかなり応用できそうです。

利回り30%を目指していますが、やはりそれなりに労力はかかります。

まだまだその道半ば。

でも、そう遠くない将来に満室になり、第二弾、三弾と続いていけばと思います。

収益物件の物件価格がまだまだ高い時期なので、市場が落ち着くまでは、今回の社会福祉との連携で、試験的な不動産投資をやってみようと思っています。

ライフスタイルや価値観の変化、また民泊など新しい貸し方の登場などで、不動産業界はどんどん変化しています。

単に部屋を貸す、というだけではなく、いろいろな貸し方に興味をもって、どんどんトライしていきたいですね!

まとめ:
いろいろな投資法、貸し方に興味をもってみよう!

今回は、今年取得したジャングル物件の途中経過についてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。