どんな会社でも働く意味はあると思う
2026.04.09

ネットに、
- 入社早々、退職する新入社員が続出
- 4月1日から一度も出社せずに退職
- 退職代行会社へ代行依頼が殺到
という記事があがっているのを見て、毎年のことながら、「せっかく入った会社なんだし、もうちょっと頑張って続けてみたらいいのに。」と思ってしまいました。
事前に聞いていた労働条件と、実際の職場で聞く年間の休日日数に違いがありそう・・・などといった理由で退職するそうなのですが、それだけで退職してしまうのは、あまりにもったいないんじゃないかなと思うのですね。
せめて、実際に条件の違いを経験してから退職しても遅くないですし、伝聞や想像だけで退職にまで踏み切ってしまうのは、逆にすごいなと感心してしまいます。
でも、どんな会社であっても、ブラック企業であれホワイト企業であれ、その仕事を通して学べることはたくさんあると思います。
例えば、いわゆる超ブラック企業で無茶苦茶な営業をやらされる場合でも、営業力や交渉力を身につけることができるかもしれません。
私は大学を卒業して、大企業に就職しました。
一般的には超ホワイト企業だったかもしれませんが、その職場は大企業ならではの理不尽さや不合理さが溢れていました。
そこでは、仕事をうまく進めるための根回しの必要性を学んだり、ひたすら根性をたたきこまれたりもしました。
また、超コテコテ営業の現場に配属されたため、例えばマンションに入り込んで、最上階から最下階まで全戸回ってピンポン営業を繰り返すといった仕事も毎日行なっていました。
ここではある程度、人から断られることへの耐性を身につけることができたように思います。
私が不動産投資を始めるきっかけとなった本として、たびたび紹介している「金持ち父さん 貧乏父さん」ですが、何も不動産投資についてだけ書かれているわけではなく、人生や仕事についても参考になるノウハウがたくさん詰まっています。
その中で特に印象的だったのは、サラリーマンとして働く意味についての一節、「何かの能力を身につける(鍛える)ために仕事をする(選ぶ)」には、非常に納得させられました。
「何のために仕事をするのか?」という問いに対して、明確な答えはありませんが、「生きていくために必要な何らかの能力を身につけるために仕事をする」というのは、一つの答えだと思いました。
仕事を辞めたくなるのは、新入社員に限った話ではなく、誰にでもあることだと思います。
今の仕事を辞めて別の仕事に転職するのも、悪いこととも何とも思いませんが、「何のために仕事をするのか?」は常に考えておくべき永遠のテーマですね。
まとめ:
「何のために仕事をするのか?」に対する一つの答えで、「何かの能力を身につけるため」と考えれば、どんな企業でも一定期間、働く意味が見いだせる。
今回は、入社早々に新入社員が続々と退職しているというネット記事を読んで感じたことについて、お話ししました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
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