本気の方とだけしか取引きしたくないのが 本音です

入居募集の繁忙期が間もなく終わります。
幸いなことに、自身の物件は久しぶりの完全満室になり、ホッとしています。
引越し代金の高騰などもあり、1-3月から4月や5月にも転居がバラけてきていると言われていますが、それでもやはりこの時期は入退去が多いです。
駆け込みで「4月1日からの入居で!」とかなり無理のある申込なども入ってくる時期ですので、まだ空室が残っているようでしたら、常に臨戦態勢で臨みましょう。
さて、私は不動産の賃貸・売買、どちらにも関わる仲介営業マンとして、日々仕事をしています。
一方、不動産の所有者(貸主・売主)でもあるため、その立場からも仲介という仕事を見ています。
繁忙期は賃貸でも売買でもやはり忙しいのですが、そんな時にいつも思うのが、貸主(売主)と借主(買主)双方が本気で「貸したい(売りたい)」「借りたい(買いたい)」と思わなければ、仲介は成立しない、ということです。
双方が本気であれば、1週間や1ヶ月で取引きは進みますが、そうでなければ、何ヶ月、何年経っても進まないことが多いです。
「何を今さらそんな当たり前のことを言うの?」と思われるかもしれませんが、仲介の現場にいると、結局ココに行きつくと思うのですね。
例えば、貸主(売主)さんから「すぐに貸せ(売れ)なくてもいいから、とりあえず○○円高い家賃(価格)で出しといてよ。」と言われることがよくあります。
しかし、内心では、「そんな設定では借手(買手)もつかないだろう。」と思いながら準備を進めることも少なくありません。
当然、ほとんど反響がなかったりします。
でも、頑張って借手(買手)候補を見つけてきて、「価格交渉があるのですが」と話を持ちかけてみると、本気で取引きしたい相手であれば、うまく落としどころが見つかっていくものです。
逆に、本気で取引きしようという意思がなければ、交渉はまったく進まず、仲介が徒労に終わるケースがほとんどです。
借主(買主)側でも同じです。
「急いでいないけど、お得な物件があったら借りる(買う)よ。」という言葉を聞くと、「ああ、この人は本気ではなさそうだし、どうせ話が進まなそうだな。」と直感してしまいます。
仲介という仕事は、どんなに頑張って交渉しても、成約に至らなければ報酬は一切得られません。
そのため、どんな仲介営業マンでも、成約しそうにない取引には、最初から関わりたくないのが本音です。
抽象的な話になってしまいましたが、物件を賃貸するにせよ、売買するにせよ、「仲介会社に本気の姿勢を見せる」ことが取引を成立させる大前提のように思います。
まとめ:
仲介営業マンには本気の姿勢を見せよう。
そうでなければ、見込みのない客と思われ、取り引きがうまく進まない可能性大。
今回は、仲介現場の営業マンが取引について思っていることについてお話ししました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
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