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しなかったことを後悔するよりも、失敗したとしても実践あるのみ!

2019.10.24

先日、不動産投資について、ご質問をいただきました。

「〇〇の教材を買おうかどうか迷っていて・・・。でも、本当に自分にとってプラスになるかどうか分からない。」というもの。

これに対しては、

  • 返金保証、満足保証などがついているのであれば、まずは買ってみたらいいこと。

  • 役に立つ立たないは、たとえ同じ教材でも人によって感じ方、捉え方が違うため、一概には何とも言えないこと。

  • 行動しないままだと、後で後悔すること。

などをお伝えしました。

これは、不動産投資をはじめ、どんな投資に対しても言えることだと思うのですが、「実行してうまくいけば、それはそれでいいし、また仮に失敗したとしても、それは後で笑い話の一つになる!」と思っています。

また、「行動した結果についての後悔は一瞬、しかし、行動しなかったことに対する後悔は一生ついてまわる」とはよく言われますが、自分も本気でそう信じています。

私、大学受験も失敗して浪人していますし、やっと入った大学でも、留年するほどイマイチです。

就職してからも、はじめての会社を3年も経たずに辞めてしまいましたし、その直後、大病で入院もしました。

投資でも、不動産投資では数限りない失敗を今も継続中ですし、それ以外の投資でも、けっこう散々な結果を残してきています。

不動産投資をはじめる前は、怪しいゲーム機投資など(UFOキャッチャーや占いマシーンなど)もトライしてみて、ものの見事に失敗しています。

もちろん、そのどれも再生不能になるような投資ではなかったので、これまで生きてこられていますが、失敗した時は、それはそれで落ち込むわけです。

しかし不思議なもので、全部自己責任で実行したことなので、その時は暗~い気持ちになりますが、後で思い返してみるといい笑い話だな、いいネタになっているなと思えてしまいます。

浪人したことも、留年したことも、今となってはいい思い出です。

もちろん、不動産投資はローンを使ったりすると、金額がとてつもなく大きいものになりがちですので、「何でもかんでもまずは実践」みたいに、安易にはできないものかもしれません。

でも、勉強すべきことは押さえた上で、そして、とれるリスクととれないリスクを分かった上で、投資するかどうかを迷っているならば、後で後悔するよりも、まずはトライしてみることをおすすめしてしまいます。

その種の後悔って、経験的に、本当にいつまで経ってもなくならないんですよね。

また、そういうのって、とっても格好悪いと個人的に思いますし。(^^;

行動すると、成功するかどうかはともかく、「結果がでる」ことがうれしいんですよね。

そういうのもあって、先月決済した物件がまだ稼働もしていない矢先ですが、もう一物件、飛び込んできていた物件があり、この物件についても、先日融資OKの連絡がきたので、多少無理がありますが、やってみるつもりです。

この物件も、以前のコラムでお話ししたミドルレンジ物件(価格的に中途半端で、投資家もエンドユーザーも見向きもしない物件)の一つです。

無事に決済まで完了したら、どんな感じの取引だったか、またこちらのコラムで公開したいと思います。

融資も、また売主さんとの交渉も、なかなか面白い内容でしたので。

まずは決済まで、無事に完了させます~。

まとめ:
トライ&エラーの行動あるのみ!しないことの後悔だけは絶対に避ける!

今回は、不動産投資における、日ごろの心構えについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。