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父に万が一のことがあったときに見るファイル

2026.01.15

毎年、年始のイベントにしているのですが、今年も「遺言」の更新をしました。

「年始に立てるのは目標なんじゃないの?」と言われるかもしれませんが、私の場合は遺言です。

もちろん、以前は私も年始には目標を立てていました。

「今年も一棟買う!」「家賃年収○○円を達成する!」的な目標を作っていたのですが、このようなものって、手帳に書いて毎日眺めたり、追記や修正をしたりするものですよね。

なので、ある時から年始に目標は作らなくなり、その代わりに「遺言」を書きはじめたのでした。

遺言と言ってもそんな大層なものではなくて、自分に万が一のことがあった場合の緊急連絡先などをまとめたメモのことです。

「何がどこにあるか?」「どこに連絡したら解決しやすいか?」といった、本当に最低限のことからスタートしましたが、毎年続けているうちに、少しずつ分厚くなってきました。

ファイルにしてあり、表紙には、「父に万が一のことがあったときに見るファイル」とテプラが貼ってあります。

今は不動産だけでなく、生命保険の証券なども一緒にファイリングしてあります。

奥さんだけでなく、息子にも娘にも、内容までは説明していませんが、「もしお父さんに何かあったら見てね」と、この遺言の保管場所だけは伝えてあるのでした。

不動産は、自分以外の人間にとっては、ものすごくややこしい資産だと思います。

勝手に増やしておきながら、それを相続するかもしれない人のことを考えないのは、かなり無責任です。

なので、残された家族が混乱しないぐらいの最低限の情報は、自分が生きているうちに整理しておく必要があります。

あと、副次的な効果として、

・自分が今生きていること

・一日、また一日と死に向かっていること


を実感できるというのも大きいと思っています。

日々の一日、一時間がとても貴重なもののように思えてくるのですね。

私は涙もろいので、遺言を1ページ増やすたびに、ちょっと涙ぐんでしまいます。

今年は40代最後の歳になるので、なおさらかもしれません。

遺言は、いろいろな意味で大切ですので、ぜひ一度作成されてみてくださいね。

まとめ:
目標も大切だけど、遺言も同じぐらい大切。
機会を見つけて作成してみよう!

今回は、遺言の作成についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。