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入居者さんからの突然の退去連絡!?

2026.02.26

「引越しが完了したので退去しますね。」

突然、入居者さんより電話がかかってきて、今から退去するとのことでした。

まず、一ヶ月前通知が必要であることをお伝えすると、だいぶ前にメールで退去の連絡をしたとのこと。

しかし、迷惑メールフォルダを含めて確認しましたが、そのようなメールは見当たりませんでした。

念のため、SMSやLINEなども探してみましたが、やはり見つからないのでした。

入居者さんにその旨をお伝えしても、確かにメールしたとの一点張り。

すでに荷物もお部屋から出してしまっていて、転居先に移動するとのことでしたので、後日、鍵の返却と立ち合いをお願いしました。

しかし、立会業者さんの日程をいくつか押さえて、再度この入居者さんにご連絡しましたが、一向に連絡がつきません。

引き続き連絡をとるつもりですが、最悪、夜逃げ?鍵の持ち逃げ?になるケースかもしれません。

さらに、この入居者さんは入居後まだ7ヶ月ほどしか経過しておらず、入居時に定めた短期解約違約金の発生事由にばっちり当てはまっています。

その旨も電話でお伝えしたのですが、「はいはい、分かっていますよ」と、本当に分かっているのかどうかという感じでした。

ただ幸いなことに、保証会社の保証がついている契約なので、家賃や違約金の取りっぱぐれはなさそうに思います。

あとは、鍵を持ち逃げされているわけなので、返却があるまでは解約にならないのではないかと思っていて、この点、保証会社に要確認です。

しかし、今回も契約書の特約条項にいろいろと助けられそうです。

特約には、

  • 一定期間が経過していない場合の短期解約違約金
  • ペット飼育の場合の敷金償却、敷金を超過するような補修費発生の場合の負担
  • クリーニング代の負担
  • 喫煙時のクロス張替え費用の全額負担

などを盛り込みますが、契約条項そのものよりも、この特約欄の内容の方がより貸主を守ってくれるもののように思います。

せっかく全物件が満室になったと思ったのに、トホホなトラブルで空室が発生してしまいました。

賃貸経営はいろいろありますが、それでも繁忙期がまだ一ヶ月あるので、前向きに入居募集を頑張っていきたいと思います!

まとめ:
契約書の特約は超重要。
記載内容によっては家主をかなり助けてくれます。

今回は、入居者から突然の退去連絡が入ったトラブルについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。