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カッコ悪くても最後までモガき続ける!

2017.12.14

12月に入り、今年も残すところ2週間ほどですが、いい感じに空室が埋まってきました。

私は、シェアハウスのような最少の単身者用物件から、戸建のようなファミリー用物件まで、また、築年数不詳物件から新築物件まで、いろいろな種類の物件を運営しています。

また、ペットや高齢者入居の受け入れなども合わせて行っているため、あまり繁忙期や閑散期というような外的要因の影響を受けずにこれまでやってきました。

ですので、例えば、「引っ越しシーズンに満室にならなかったら、もうその一年は空いたまま・・・。」というようなことがなかったのですね。

今回の空室も、平均すると空室期間が1か月未満でしたので、まずまずでした。(まだ一つ残ってますが・・・。)

でも毎回そうですが、退去連絡がくるたび、「もし、その退去から一年間空室になったらどうしよう・・・。」と猛烈な不安に駆られます。

そんな不安を解消する方法が、10年以上やってきてやっと分かったのですが、

「とにかく行動すること。」

本当に、これに尽きます。

というか、行動するしかこの不安を解消する方法はありません。(^^;)

結局、不安って、何も行動せずに頭の中だけで、ごちゃごちゃ考えてしまうから起こってくるのですものね。

頭でごちゃごちゃ考えずにまずはやってみる、考える暇もないくらい、入居募集について行動する・・・。

ほんと、これしかないのだと思います。

もし、この時期に空室があるのだとしたら、年末まで、最後までもがき切るのがオススメです。

カッコ悪くたっていいじゃないですか。

どうせ誰も私たちの入居募集なんかに興味持ってないですし。。。(TT)

「年末に入居を決める人なんて、ワケありの人ばっかりだからやめた方がいいよ。」と不動産業界の人間なら誰でも言いますが、だったら、そのリスクを何とか減らして受け入れられないかと考えてみてもいいですものね。

最近、息子がAmazonのFire TVで、バスケットアニメの名作、「スラムダンク」を見狂っていて、久々に安西監督の名言を聞きました。

「あきらめたら、そこで試合終了だよ。」

どんな事業も仕事もそうですが、賃貸経営だって、最後はこれだと思います。

最後までやり続けた大家さんだけが、笑って年始を迎えられるのですよね、きっと。

私もまだ、空室があと一つだけ残っています。

あと2週間、最後まで頑張りますっ!

まとめ:
入居募集は、最後まで行動し続けられた大家さんが勝つ!

今回は入居募集の心構えについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。