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年末の銀行応対で融資開拓

2025.12.25

今年は12月26日に大掃除を行ない、仕事納めとする予定です。

年末年始は、兵庫・和歌山の実家に毎年帰省するのですが、今年は息子の部活が年末ギリギリまでびっしり詰まっているので、移動も年末ギリギリ。

ですので、我が家の大掃除も、事務所の大掃除が終わった後、帰省までの数日で実施予定です。

そんな時、銀行担当者からアポの連絡が入りました。

「ご相談いただいていた融資の案件について打ち合わせができればと思いますが、年末はお忙しいですよね・・・。」と言われましたが、帰省まで数日余裕があるため、「大丈夫ですよ。銀行さんは年末まで通常営業ですものね、ぜひ打合せしましょう!」とお伝えし、訪問してもらうことになりました。

融資を引き出しておられる大家さん達がよく口にされるのですが、年末は銀行との関係作りに最適な時期だと私も経験上、強く同意します。

年末年始は休暇で帰省や旅行をされる方が多く、銀行側としてはお客さん対応がしにくい時期になります。

ですので、逆に我々にとってはゆっくり融資相談に乗ってもらえる格好のタイミングです。

また、銀行の決算期である3月に向けて、融資担当者も融資案件の数字を積み上げたいと思っている時期でもあります。

銀行員は、3月になると、1~2月に見込んだ案件を実行することに意識が集中してしまいます。

そのため、融資をしてもらうのであれば、実際のところ、1~2月が勝負となります。

そう考えると、やっぱりこの年末のタイミングは融資相談にベストになります。

話のネタは、

確定申告の見込み
・今年一年の経営状況
・各融資の返済状況


などいくらでもあります。

もし、年末に帰省や旅行の前に時間があれば、ぜひ一度、銀行へ融資相談等に行ってみていただきたいと思います!

まとめ:
年末の銀行折衝。
担当営業マンに時間があるときを狙って融資相談してみよう。

今回は、年末の銀行対応法についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。