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融資承認を獲得!でも、自転車操業中

2018.11.22

久しぶりにびっくりしました。

先週打診したばかりの公庫から、融資承認の回答がきたのです。

融資決定通知の日付をみると、なんと面談した日の翌々日。

実質、2日程度で融資が決定してしまったことになります。

前々から公庫の融資審査は早いとは思っていましたが、今回の回答は自身の経験からすると、異例の速さです。

担当者が事前に物件調査に動いてくれていたからだとは思いますが、それでもびっくりです。

公庫からの融資決定通知は、何の前触れもなく郵便でいきなり送りつけられてきます。

味気ないといえば味気ないのですが、それでも、金額や金利条件などが記載されているのを見るとホッとします。

しかし、面談時に言われていたことではありますが、今回も融資は、「抵当権設定後の実行」が条件になりました。

これは、まずは自己資金で物件を決済してしまい、所有権を移転させてからでないと融資はしませんよ~、というものです。

毎度のことながら、これがなかなかしんどい・・・。

現金をかき集めなければなりません。

所有権移転から融資実行まで、けっこうなタイムラグが発生してしまうので、その間はカツカツの状態になってしまうのです。

まだ前回のリノベ代の支払いを終えていないので、このタイミングは正直マズい。

さらに空室が重なってきたので、こちらもボディーブローのように経営を苦しめてくれます。

ちょっと資金繰りを考えて、決済スケジュールを調整していく必要ありです。

同時に、今回取得予定の物件用のリノベ資金も、融資打診しなければなりません。

満室にもせねば・・・。

自分で言うのもなんですが、現在かなり、自転車操業の状態です。

ここを残り1か月ほどで落ち着かせて、いい年を迎えたいと思います!

まとめ:
自己資金の温存はやっぱり大切。資金余力があれば、ここぞというときに動けます。

今回は、公庫の融資承認と資金繰りについてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。