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オーバーローン、無事におりました。

2019.12.12

前々回のコラムでお話しした築古木造戸建のローンが、正式に承認となりました。

買値の2倍の評価がでた、と言われたので、いくらの融資がでるかなと楽しみにしていたのですが、結局少し減らされて、それでも、買値の1.75倍で最終的に借り入れできる、とのこと。

物件価格と融資額との差額はリフォーム資金として使えるということで、まずまずの結果となりました。

借入期間は10年。

15年でもいいとは言われたのですが、今回は少額ですし、10年で早く返してしまおうと考えています。

今回は久しぶりに信金さんからの借入ですが、このような少額の借入を積み重ねてきたおかげか、耐用年数超えの木造物件でも、融資してもらえるようになりました。

「木造で、耐用年数超えの戸建にローンをつけるなんて、信用棄損で追加の融資を受けにくくなる!」と言われるかもしれません。

しかし、昨年から今年にかけて、連続でフルローン、オーバーローンを受けていますが、今のところまだ借りられています。

多分、建物は古いですが、取得した建物を20~30%で回していますし、またそれぞれ、固定資産税評価額>借入額をキープしているので、まだ余力があるのかと感じています。

しかし、今回も毎度のことながら、ローン特約なしで売買契約していたので、最終的な融資承認の連絡がくるとホッとしますね。

売買契約の場面で、「本当に融資特約、なしでいいんですね?」と念を押されるのですが、「大丈夫ですので、進めてください!」と平静を装って、ドキドキしながらハンコをついていますので。(^^;

さて、今回も無事に決済まで進められるので、前々から考えていた、

  • 解体して駐車場賃貸
  • DIY賃貸

のどちらかを試してみます。

どちらも、まだ試したことがないのですが、順番からいくと、まずはDIY賃貸の方ですよね。

もっとも、DIY賃貸は、おそらく立地がよくないと借り手が出てこないと思われますので、正直、厳しいかなとは考えています。

感度の高い方が集まりそうなエリアでないと、自分でお金をかけてDIYしようなんて方は、なかなかでてこないですものね。

とはいえ、地域で一番低い賃料で、まずは試してみようと思います!

また進捗など、こちらのコラムで情報共有いたしますね!

まとめ:
地銀や信金など、地場の金融機関から小さな融資を積み重ねて、物件取得時に活用しよう!

今回は、築古戸建にオーバーローンの承認が下りた、というお話でした。

何かの参考にしていただければ幸いです。