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ローン承認!しかし、現金決済という条件付き!

2018.08.09

公庫から、融資承認の連絡が来ました!

ここ数回のコラムでお話ししていた、例の築古戸建投資の件です。

公庫からの回答って、手続きの案内書類が突然封書で送られてくるだけなので、とっても味気ないです。

民間の金融機関だと、「融資承認がおりましたー!」みたいな電話連絡が担当者からきますが、それと比べると大違いです。

とはいえ、融資してもらえるのはやっぱりうれしいです。

条件も、借入期間は10年と短いのですが、金利は1%台前半でフルローンなので、御の字です。

目指せ利回り30%なので、期間の短さはこの利回りでカバーする予定。

ただ、面談審査時に言われていて分かってはいたことですが、今回の融資条件は、「所有権移転を先に終わらせて、抵当権設定後に融資実行」というもの。

要は、先に現金で決済して自分のものになったらお金を貸してあげますよ、というものですね。

前回は、物件取得前に融資してくれて、決済してから抵当権設定してくれたらいいよという超ユルユル条件だっただけに、ケースによってすごく違うんだなと不思議に思います。

まあ、愚痴っていても仕方がないので、決済日までに現金をかき集めて、とりあえず所有権移転にまでもっていきます。

公庫の融資限度額は、無担保枠も含めて4,800万円と言われています。

さらに、一定の条件のもとでは、7,200万円まで融資が受けられます。

また、これは自身の経験にもないのですが、一説には12,000万円ぐらいは借りられてしまうのだとか。

まだ自分は4,800万円の枠にも全然届いていないのですが、築古戸建投資には、本当に公庫がぴったりです。

今後も良さげな築古戸建が出てきたときには一番に公庫に声をかけたいと思います。

次は、購入した築古戸建をどんな風にリフォームしていこうか、決済前から計画していきます!

まとめ:
築古物件の取得に活躍してくれる日本政策金融公庫は押さえておこう!

今回は築古戸建の購入に関し、公庫から融資承認がおりた件についてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。