着任した担当者に手柄を立ててもらって関係構築
転勤になってしまった銀行担当者と、引継ぎ最終日に挨拶でお会いしてきました。
今回は異例の7か月での転勤ということで、ご本人もびっくりの異動です。
私もせっかく関係ができてきたのに・・・、と残念でしたが、落ち込んでばかりもいられません。
後任の担当者を紹介していただいたので、また一から関係づくりのスタートです。
でもこの関係作りって、結局、融資相談を持ち込むことがお互いにメリットであって、手っ取り早いことかなと思っています。
その際、融融資担当者の成績アップに役立ててもらうという気持ちで臨むようにしています。
異動で新しい支店にやってきて、まだ自分の居場所がないような状態でしょう。
そんなときに、超具体的で仕事になりそうな案件が目の前にやってきたら、それはそれは嬉しいですものね。
さらにそれが、成績UPに直結するのだとしたら、なおさらです。
資料のやり取りをしたり、何度か面談するうちにその担当者との関係も自然にできてきます。
実際、別の地銀で、新しく着任した若手の担当者に「着任して早々、融資案件に取り組めて正直ほっとしています。支店のノルマ達成に少しでも貢献できたことで、気持ち的にもすごく助かりました。」と言われたことがあります。
銀行の年度末に融資案件を持ち込むと営業ノルマの関係で案件が進みやすいことがあるとはよく言われていますが、このような異動のタイミングもねらい目かもしれません。
もし担当者の入れ替わりがあるようなら、タイミングをみて融資相談してみましょう。
まとめ:
融資相談を切り出すタイミングに、担当者の着任時を入れてみよう。
今回は、融資相談を切り出すタイミングについてお伝えしました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
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