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室内写真の差が成約率の差!

2017.08.14

こんにちは。FPコミュニケーションズの鹿股です。

あなたは、空室物件の室内写真にはこだわっていますか?

もしかすると、「そんなことは不動産会社がやることでしょ?」と思って、気にしたことがない人もいるかもしれませんね。

ところが、それではいけないのです。

なぜなら、「室内写真の差」は、間違いなく「成約率の差」につながるからです。

まず、部屋探しをしている人の身になってみてください。

今の時代は、スマートフォンで気軽にポータルサイトを見て、部屋探しをします。

そして、判断材料となるのは、条件・設備・室内写真です。というよりも、これらでしか部屋の良し悪しを判断できないんですね。

そこで、もし同じような条件・設備であれば、残るのは「写真の差」ということになります。

少しでも良く見える物件の方を内見してみたくなるのは、当たり前ですよね。

つまり、これほど重要な判断ポイントとなる室内写真を他人任せにしてはいけないのです。

室内が、少しでも広く、明るく見えるような写真を大家さん自らが準備して、不動産会社に提供し、ポータルサイトに掲載してもらいましょう。

ただ、「写真なんて普段撮らないし、どうやって撮れば良いかわからない」という人もいるでしょう。

そこで、プロカメラマンから聞いた「魅力的な室内写真を撮るコツ」をお伝えします。

それは、

  • 19mm以下のレンズのデジカメで撮る
  • 写真は水平に撮る
  • カメラは縦にし、中腰スタイルで撮る
  • 1枚の写真で何を伝えたいのかを意識して撮る

です。

この4つのポイントさえ押さえておけば、間違いなく、魅力的で目を引く室内写真が撮れます。

私もよく室内写真を撮りますが、このポイントを意識するのとしないのでは、全く見栄えが違います。

まずは、実際に写真を撮ってみて、違いを試してみてください。

これから、9月の第2繁忙期を迎えます。

ポータルサイトを見る人も増えますので、その前に室内写真で他物件との違いをアピールしてください。

また、「プロに聞いた!写真撮影の極意」については、9月中旬発売予定の「サルでもできる!満室実現ゼミナールDVD」で詳しく解説していますので、ぜひそちらをご覧ください。

今回の稼ぐ戸建賃貸レポートが、あなたのお役に立てば幸いです。

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それでは、次回の稼ぐ戸建賃貸レポートをお楽しみに!

◆鹿股 恭平◆