担当者が異動、実はチャンスかもしれません

メインバンクとしてお付き合いしている銀行2行の担当者が、ほぼ同じタイミングで異動となりました。
お二人とも、これまで融資に関する相談に親身になって対応してくれて、私自身、本当に助けられてきました。
ですので、「また一から信頼関係を築いていかないといけないのか・・・。」と残念な気持ちになっていました。
ただ、最近は少し考え方が変わりました。
実は、担当者の異動は「別れ」ではなく、「新しいスタート」でもあるのです。
今回、本店へ異動される担当者には、「栄転ですね!」と声を掛けてみました。
すると、「いえいえ、そんなことないですよ。」と謙遜されていましたが、電話越しではありましたが、どこか嬉しそうな声になったのを感じました。
人事異動はご本人にとっても大きな節目です。
気持ちよく送り出してもらえた、という記憶は、意外と残るものではないでしょうか。
そして銀行員の方は、数年後に別の支店で融資担当として再会することもあれば、支店長として戻ってくることもあります。
そう考えると、「異動するから終わり」ではなく、「またどこかでご一緒するかもしれない」というご縁なのだと思います。
一方で、新しい担当者との出会いもチャンスです。
私は、後任の担当者を紹介してもらうタイミングで、100~300万円程度の少額のリフォーム資金や運転資金など、小さな融資の相談をしてみるのも一つの方法だと思っています。
担当者にとっても、新しい支店で最初の融資案件は印象に残るものです。
もちろん、無理に借りる必要はありません。
ただ、「この人は相談しやすい」「きちんと返済してくれる人だ」という関係を作るきっかけにはなると思っています。
もし、これまで融資に消極的だった銀行であれば、担当者が変わることで、銀行の対応が大きく変わることもあります。
もしくは、これまで積極的に応援してくれていた銀行であれば、新しい担当者にも「安心して融資できる相手」だと思ってもらうチャンスです。
人事異動はつい「残念な出来事」と考えがちです。
でも、見方を変えれば、新しい関係を築く絶好のタイミングでもあります。
担当者が変わるたびに、一つずつ信頼関係を積み重ねていけば、それは将来、大きな財産になって返ってくるのではないでしょうか。
まとめ:
担当者が変わるたびに、銀行との関係は終わるのではなく、広がっていく。
人事異動は新しい信頼関係を築くチャンスです。
今回は、銀行担当者の異動を通じて感じたことをお伝えしました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
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