人とのつながりはやっぱりご縁です
信金さんの常務理事と支店長から年末の挨拶訪問を受けました。
以前のコラムはこちら⇒ https://www.superfp.com/blog/?p=10033
何か劇的なことがあったりして・・・とちょっと期待していたのですが、何のことはなく、ホントのただの年末の挨拶でした。
それでも20分ほどお話しして、今後の事業展開や長期的に支援をしてほしいということはお伝えできたので、良かったと思います。
二人が帰られた後、今度は同じ信金の担当者さんが事務手続きで来訪してきました。
「谷本さん、日程を調整していただきありがとうございました。実はあの常務、私が前にいた支店の支店長だった方なのです。また、たまたまなのですが、今の支店長も前の支店で常務の部下だった人で、私の上司でもあったのです。なので、今日訪問させていただいた3人は縦でつながっています。」
とのことでした。
偶然だと思いますが、こんなことってあるのですね。
もしかしたら、今回いろいろ融資がスムーズに進んだのも、そんな縦のつながりがあったからかもしれないとも感じました。
同じようなことが仲介会社でも起こります。
例えば、ある店舗で仕事ができる営業マンだった方が昇格して店長になったり、さらにエリアマネージャー的なポジションについたりすることがあります。
こういう時は、営業マン時代から関係作りができていれば、自分の物件を優先して客付けしたりしてくれるものです。
もっともその物件が、
・案内して決まりやすい物件
・稼げる物件
・時間を節約してくれる物件
であることが前提なのは言うまでもありません。
店長に昇格していれば、部下の営業マンに「この物件は客付けしやすいし、オーナーも管理会社も相談に乗ってくれやすいから、紹介してみて。」というような形で、私たちの物件を推してくれることもあります。
金融機関も不動産会社も、どんなご縁で話がつながるか分かりません。
例えただの営業マンでも、全ての出会いは一期一会と思って大切に接しておくと、将来大きな利益になってかえってくることもあるかもしれませんね。
まとめ:
人と人とは何かのご縁でつながっている。
どんな営業マンとの出会いも一期一会と思って接してみる。
今回は銀行の年末の挨拶訪問から思ったことについて、お伝えしました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
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