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内見数と条件見直しのタイミング

2023.08.10

苦戦していた空室にやっと入居者が決まりました

ここ最近、空室作戦タイムや写真の撮り直し、ステージングをやっていた例の部屋です。

以前のコラムはこちら⇒ https://www.superfp.com/blog/?p=9802

入居はお盆明けすぐの予定で、まずはほっとしました。

この夏場の時期は、ほんとに入居が決まりづらいですものね。

申込のキャンセルなどがありましたが、結局7件の内見があり、6件目の内見者が最終的に入居を決めてくれました

「6件目?最後の内見の人じゃないの?」と思われるかもしれませんが、そうなんです!

その場で即決されなかった方が、他の物件と比べて、またこちらに帰ってきてくれたのでした。

私は、内見してその場で即決してもらえなければ、申込になることはほぼないと思っています。

お客様がよく言われる、「前向きに検討します。」は、経験上、断られることがほとんどです。

なので、この6件目の内見者が、他の物件と比較した上で私の物件に帰ってきてくれたのは、期待していなかっただけに相当嬉しい出来事でした。

また、どんなに優良な物件でも、5件内見があって、やっと1件申込が入るかどうかというのが現状です。

申込が入らなければ、「条件の見直し」が必要なので、実は今回も家賃を下げるつもりで募集図面を変更するところまでは行なっていました。

そんな矢先での成約だったので、さらに嬉しさ倍増といったところです。

入居募集で苦戦して、でも空室対策に時間をかけて、その結果、申込・入居を獲得できると、苦労が報われた気がします(^^

契約締結と入金があるまではドタキャンの可能性もあるので、まだまだ気を抜かずにフォローしていきたいと思います!

まとめ:
内見数と条件見直しのタイミング。
どこかでラインを引いておこう。

今回は、空室にようやく入居が決まったことについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。