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リフォームや空室対策、入居募集はすべてつながっている

2021.10.28

先週に引き続き、今週もセルフリフォームをしてきました。

先週のコラムはこちら⇒ https://www.superfp.com/blog/?p=8480

ただしセルフリフォームといっても、例によって棚をつけるだけ。

棚は、無印良品の壁に付けられる棚シリーズを使いました。

設置するのにドライバーすら必要がなくて、単に、石こうボードにピンを差し込むだけなので、5分ぐらいで超手軽に誰でもできます。

今回は、トイレに設置しました。

殺風景なトイレにも、棚があるだけでちょっと印象が変わります。

もちろん、アクセントクロスと併用するとより効果がありますし、さらにその設置した棚に植栽などを置いてあげると、内見時の印象がよくなります。

また、こういう空室対策をする時には忘れずに写真を撮影しておきます。

トイレだけの殺風景な写真を掲載するより、何かちょっとした飾りを置いてあげると競合物件と比べて、写真がぐっと競争力をもつように思います。

実は、こんなコテコテの空室対策をするのは本当に久しぶり。

7年ぐらい住まれた方が退去したので、リフォーム応対や空室対策をしているワケですが、いや~、やっぱり7年ぶりにその居室を見ると、時の流れを感じてしまいました。

7年前に設置したアロマキャンドルやイミテーションの植栽などをそのまま入居者さんが置いていかれたので、懐かしくなってしまいました。

同時に、7年前に選んだアクセントクロスをリフォーム前にまじまじと見たのですが、思わず吹き出してしまうほどのセンスのなさでした。

ある部屋は赤紫のクロス、別のお部屋はオレンジ色のクロス、また別の壁にはこげ茶のパネルなど、色を使いすぎててかなり疲れる部屋だったのではないかと。

でも当時は、会心の出来のように思ってそんなカラーを選んでいたように思います。

まあ、7年も経つと自分の趣味も変わるので、仕方がないのかもしれませんが。

今回は、アクセントには色は使わず白っぽい柄のクロスにしました。

柄のクロスも今は本当にたくさん選べて、別段、色を使わなくても十分アクセントになるなと最近は思っています。

あと、7年前と違うのは写真の撮影方法。

昔から一眼レフと広角レンズを持っているのですが、あまり活用できていませんでした。

カメラ自体は初心者の入門キットのようなモデルですが、レンズは超広角のものでカメラ本体より高かったので、活用できていないのがもったいないと感じていました。

今回、オートではなくマニュアルにしていろいろ試してみたところ、同じアングル、同じ明るさでも、設定を変えるだけで、明るい写真も暗い写真も撮影できることがわかりました(カメラに詳しい方にすれば、こんなの初歩の初歩すぎる話かと思います・・・)。

試しに、晴れの日だけではなく曇りの日にも撮影したのですが、なんと曇りの日でも、明るい、自分なりにいい写真が設定一つで撮影できたのでした。

いい写真が撮れると、調子に乗ってあれこれ空室対策したくなるもの。

そしてさらに写真を撮る、ということをやっていると、20~30枚なんてあっという間です。

そうこうしていると、その部屋に内見や即入居希望の連絡が入ってきました。

まあ、そんなにうまく話は進まないかもしれませんが、退去とリフォーム、そして空室対策・入居募集は、いい循環で進めていきたいものです(^^

まとめ:
リフォームや空室対策、入居募集はすべてつながっている。
流れを途切れさせることなく、満室にしていこう!

今回は、リフォームや空室対策、写真撮影についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。