PAGE TOP

少額でも融資打診し、地元金融機関との関係を深めること

2019.11.14

先週お話しした、結果的に激安戸建になった物件ですが、とりあえず地元の信金さんに融資を打診しました。

現金決済でもいいのですが、少額だからこそ、信金さんも融資しやすく、また借入をすることで、信金さんとの結びつきを深められると考えたためです。

もちろん、できるだけキャッシュは温存しておきたいというのも、本音ではあります。

ところで、元々の売り出し価格よりも下がったわけですが、そのままの価格で信金さんに出してしまうのも芸がないので、「販売図面の価格よりは下がり、売主さんが私の言い値でいいよと言ってくれているのですが、どこまで融資できるか、担保評価とか、まずはしてもらえませんか?」と打診してみました。

担保評価>売値

となっていても、よくある話としては売値にベースが合わされてしまい、融資額はその売値の8掛けね、というものがあります。

でも、悪あがきかもしれませんが、それを言わせたくないので、今回、「言い値で」ということを、信金さんの担当者に伝えてみたのでした。

すると意外なことに、「いいですよ、ありのまま担保評価をだしてみますね。」とのことで、これはもしかしてフルローンの可能性もあるんじゃないかな、と感じました。

まあ、期待は裏切られてしまうものなので、あまり期待せず、この担当者の回答を待ってみたいと思います!

まとめ:
たとえ少額でも、融資を利用して金融機関との関係強化のネタにしてみる!

今回は、地元金融機関への融資打診法についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。