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先回りして融資審査を進めてくれる担当者、最高~

2018.11.15

また公庫に融資を打診してきました。

例の土地値4分の1の物件、売主様が折れて、希望どおりの価格にしてくれたのです。

先々月に融資してもらったばかりで、その際、担当者からは、「連続で2件続いたから、次はちょっと期間を空けてくださいね。」と言われていたのですが、チャンスがきたので、そんなことは言っていられません。

だいたい、ちょっと期間を空けるって、どのぐらいなの?という話ですものね。

公庫の融資の流れは、

融資申込

融資面談

融資可能であれば手続き書類が郵送されてくる


というもので、かなりスピーディー。

融資申し込みも、郵送でできるのでそれほど手間がかかりません。

通常、融資の面談を受けて、担当者が現地調査などを行います。

しかし、今回面談に行ってみると、「また来たね、谷本さん。今回もおもしろい物件を見つけてきたね、昨日、現地調査を済ませてきたよ。固定資産税評価額に比べて破格に安いので、担当として融資稟議をあげやすいから、先にと思って。」とのこと。

公庫も支店にノルマがあるようで、融資できるものであれば、積極的に取り上げようということのようでした。

担当者が先回りしてどんどん手続きを進めてくれるのはありがたいですね。

「しかし、毎回よくこんな物件見つけられるね、絶対お得じゃないの。」と言われましたが、全然そんなことなくて、普通にポータルサイトに掲載されている長期売れ残り物件です。

売れ残って長期間放置、塩漬け状態なので、単に価格交渉してるだけ。

金融機関の担当者には、そんなこと分かりませんものね。

この担当者との面談ではよい雰囲気だったので、たぶん融資を出してくれるかな、と思ってはいます。

どうなったか、またこちらのコラムでも共有いたしますね。

さて、その間に、先日滞納で強制退去してもらったお部屋のリフォームやら入居募集やらを頑張らねば・・・。

不動産投資において、物件探しや購入はもちろん大事ですが、その前提として、満室経営があります。

とにかく、満室!

これがないと、物件を増やすどころではありません。

今年も残すところ、実質1か月といったところですね。

満室目指して今週も頑張ります!

まとめ:
金融機関の担当者との関係づくり。関係ができれば、融資審査も早く進む!

今回は、金融機関への融資打診についてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。