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はじめから気張りすぎないのも大事!?

2018.04.19

2月に購入した、老朽化した戸建のリフォームがもう少しで終わります。

いつも思いますが、この手のリフォームってどこからどこまで手をかけるべきかが難しいところです。

全体が古いため、どこか一つを新しくすると他の箇所とのチグハグさが際立ってしまうのですよね。

どうにかこうにか、そのチグハグさもギリギリOKかなという程度で、いよいよ入居募集に取り掛かっていく予定です。

しかし、どんな物件でもそうですが、投資してから現金化するまで、時間がかかりますね。

もちろん、現金化するのが早いものは、それはそれで手がかからなくていいのですが、どちらかというと手間がかかる方が、苦労が大きい分、実入りも大きい、というのが経験的に分かっています。

まあ、手間がかかるということは、ワケあり物件ということになるのですが。。。

現金化するのに時間がかかるものとしては、

  • ・空室ガラガラ物件

  • ・土地購入からの新築物件

  • などのほか、いろいろなワケあり物件があります。

    それも、それぞれの課題をクリアすれば、大きな報酬がもらえるのが醍醐味です。

    でも、そのような物件はうまくいけばいいのですが、スムーズにいかないケースがほとんどです。

    ですので、初めての不動産投資であれば、何もはじめからワケあり物件を探すのではなく、ごく普通の物件からスタートしてもいいのではないかと思います。

    というのは、これから投資をはじめる方から、「積算価格も高く、利回りもよく、さらに長期のローンがひける物件がなかなか見つからないんです・・・。」というご質問をよくいただくためです。

    はじめから、三拍子そろった超一級の物件に出会えることを待っていたら、スタートすらできないんじゃないかと思ってしまいます。

    もちろん、不動産投資は、はじめの一棟目が重要といわれるのも事実ですが、かといって、そんな物件がでてくるまで何もしない、というのもどうかと思います。

    そこまで超一級の物件でなくても、規模を自分の身の丈に合わせたものにしておけば、それほどひどいことにはなりません。

    それどころか、毎月元金の返済を続けていくことで、知らず知らずのうちに、結果的には資産を増やすこともできます。

    時間を味方につける、というやり方ですね。

    実際自分も、後から見るとさして良くない物件をいくつも取得してきました。

    しかし何とか頑張って運営し続け、そうこうするうちに返済が進み、気が付けば資産になっていた、というものがあります。

    「これから不動産投資をスタートしたい!」というのであれば、あまり最初から気張らず少し肩の力を抜いて物件を探してみる、というのもいいのかなと思いました。

    まとめ:
    初めから完璧な物件を求めすぎず、まずはスタートしてみるのも大事!?

    今回は投資物件を探す際の気持ちの持ち方についてお伝えしました。

    何かの参考にしていただければ幸いです。