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法人の自力申告、完了

2020.03.05

先週、無事に法人の自力申告が完了しました。

自身で運営している2つ目の法人の、2期目の申告でした。

都内の23区で作った法人なので、申告すべきは税務署と都税事務所です。

都税事務所で、一部、申告書の記載間違いを指摘されましたが、丁寧に教えてくれたので、その場で修正して、無事に申告できました。

当社で販売している「会計職人」というソフトを使っての自力申告でしたが、2期目、2回り目ともなると、かなり短時間で決算・申告できるようになるものですね。

普通に考えると、「法人税の知識がないと申告書は作れない」となるのかもしれませんが、このところ思うのは、「申告に必要だから、法人税について調べて知識を身につける」とした方が、何倍も時間を節約できるし、習得も早いのかもなということです。

実は今、福祉関係の専門学校に入学し(といっても通信課程ですが)、福祉の資格のための勉強をしています。

これについても、周りで勉強している方はどちらかというと、「資格があれば就職で有利になる」という方が多いように感じますが、私の場合は、「運営している福祉事業の継続に必要だから勉強する」という感じです。

当然、実務で遭遇する事例などがテキストの中に出てくるので、学んでいて面白く、また、知識と経験が融合されるのが肌身で分かります。

結局、不動産投資も、またどんな仕事も、勉強と経験の積み重ねなのだと思います。

実務だけでもダメだけど、資格マニアのように、知識を蓄えるだけでもダメ。

実践と勉強がお互い補い合って、初めて意味のあるものになるのですよね。

しかし、今期も自力法人申告が無事に終わって、ホッとしました。

もちろん、後で税務署からやいやい言われるのかもしれませんが、第一段階は、期日どおり締め切りを守って申告できた、というこの事実が大切です。

修正は後からでもできますものね。

実は、今回の申告業務を通して発見できた、新たな節税法があります。

一円たりとも無駄に支出することなく、かつ全額損金計上できて、超合法でありながら、税務署も指をくわえて見ているしかない、という方法なのですが、一年試してみて大丈夫なようなら、またこのコラムでご紹介したいと思います。

自分で四苦八苦しながら動いていると、いろいろアイデアが浮かんできますし、貴重なアドバイスをしてくれる方が突然出現したりします。

そんなご縁を大切にしながら、実践&勉強で不動産投資をしていきたいなと改めて思った一週間でした。(^^

まとめ:
実務のための勉強と、身に着けた知識を実践することを、日々続けていこう!

今回は、法人の自力申告と勉強・実践を続けることについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。