いいと思ったら直感で動くこと
2017.11.30
久しぶりに、築古戸建に買い付けを入れてきました。
最近、中古アパート・マンションは価格が高いので、新築できる土地メインでもっぱら物件探しをしています。
でも、もともと「無借金戸建、100戸計画!」を打ち立てていますので、中古でも、戸建でおもしろそうなものがあれば、積極的に勝負にでます。
今回の戸建は、今住んでいるところから車で10分で、近いということもあったのですが、さらに、行きつけの金融機関のすぐ真裏にあったのも興味を持った点です。
あと、大手不動産会社のホームページで、長期間売れ残っている物件だったのですが、
という点があったので、「すぐに買い付けを入れると思いますので、用紙を持ってきておいてください。」と事前に伝えていました。
あと、例によって息子と娘の子守りの日でしたので、担当者が子連れでの内見を快諾してくれたこともプラス要因です。
担当者と波長が合う時の方が、交渉がうまくいくように思います。
現地確認してみると、思ったとおりボロボロだったのですが、雨漏りや床の傾きなどがなかったので、予定どおり買い付けを入れました。
設備入れ替えが必要なほどでしたが、経験的にだいたいのリフォーム代が分かるので、その分も差し引いて価格を記入しました。
半値以下になってしまったのですが、担当者さんには、 「こんな価格になってしまうと、仲介手数料も本当に微々たるものになってしまってゴメンなさい。でも、迷惑にならないように、ローン特約も、瑕疵担保も、もちろんなしでいいので。その方が手っ取り早く終わって、〇〇さんもいいですよね。」と伝えると、機嫌よく売主さんに交渉に行ってくれることになりました。
やっぱり、営業マンも感情で動きます。
仲介業務ってけっこう大変で、事前調査だけでもものすごい時間がかかります。
それだけでなく、写真を撮ったり、図面を作成したり、問合わせ対応したりを、一人で全部こなすケースが大半です。
そんな苦労を分かってあげると、気持ち良く動いてくれたりするので、単に手数料の話だけではなく、自然と自分の味方になってくれるような接し方をするのがやはりいいですよね。
帰り道、その営業マンからは、「今回、売り手との交渉がうまくいかなかったとしても、私は同じような物件をけっこう扱っているので、また別のものをご紹介もしますよ。」と言ってくれました。
昔に比べると、最近は販売資料を集めたり、実際に物件を見たりする頻度はめっきり減ってしまいました。
でもやっぱり、時間をとって現場に行くと、物件だけではなく、いい営業マンに出会える可能性が高まります。
効率だけを考えず、少しでも可能性があるのであれば、躊躇なく問合わせたり、現地調査に行くという気概を忘れずにいたいものです。
まとめ:
今回は、中古戸建の買い付け時に営業マンとの交渉で感じたことをお伝えしました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
最近、中古アパート・マンションは価格が高いので、新築できる土地メインでもっぱら物件探しをしています。
でも、もともと「無借金戸建、100戸計画!」を打ち立てていますので、中古でも、戸建でおもしろそうなものがあれば、積極的に勝負にでます。
今回の戸建は、今住んでいるところから車で10分で、近いということもあったのですが、さらに、行きつけの金融機関のすぐ真裏にあったのも興味を持った点です。
あと、大手不動産会社のホームページで、長期間売れ残っている物件だったのですが、
- 内見する前に、価格交渉できることがヒアリングできたこと。
- 売主さんが、ここに来て売り急いでいることが分かったこと。
- とにかく居室面積が広く、リフォーム次第で面白い物件に化けそうに思ったこと。
という点があったので、「すぐに買い付けを入れると思いますので、用紙を持ってきておいてください。」と事前に伝えていました。
あと、例によって息子と娘の子守りの日でしたので、担当者が子連れでの内見を快諾してくれたこともプラス要因です。
担当者と波長が合う時の方が、交渉がうまくいくように思います。
現地確認してみると、思ったとおりボロボロだったのですが、雨漏りや床の傾きなどがなかったので、予定どおり買い付けを入れました。
設備入れ替えが必要なほどでしたが、経験的にだいたいのリフォーム代が分かるので、その分も差し引いて価格を記入しました。
半値以下になってしまったのですが、担当者さんには、 「こんな価格になってしまうと、仲介手数料も本当に微々たるものになってしまってゴメンなさい。でも、迷惑にならないように、ローン特約も、瑕疵担保も、もちろんなしでいいので。その方が手っ取り早く終わって、〇〇さんもいいですよね。」と伝えると、機嫌よく売主さんに交渉に行ってくれることになりました。
やっぱり、営業マンも感情で動きます。
仲介業務ってけっこう大変で、事前調査だけでもものすごい時間がかかります。
それだけでなく、写真を撮ったり、図面を作成したり、問合わせ対応したりを、一人で全部こなすケースが大半です。
そんな苦労を分かってあげると、気持ち良く動いてくれたりするので、単に手数料の話だけではなく、自然と自分の味方になってくれるような接し方をするのがやはりいいですよね。
帰り道、その営業マンからは、「今回、売り手との交渉がうまくいかなかったとしても、私は同じような物件をけっこう扱っているので、また別のものをご紹介もしますよ。」と言ってくれました。
昔に比べると、最近は販売資料を集めたり、実際に物件を見たりする頻度はめっきり減ってしまいました。
でもやっぱり、時間をとって現場に行くと、物件だけではなく、いい営業マンに出会える可能性が高まります。
効率だけを考えず、少しでも可能性があるのであれば、躊躇なく問合わせたり、現地調査に行くという気概を忘れずにいたいものです。
まとめ:
いいと直感したら、躊躇なく行動しよう!
今回は、中古戸建の買い付け時に営業マンとの交渉で感じたことをお伝えしました。何かの参考にしていただければ幸いです。
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