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行動しなかったら経済的に死んでしまう

2023.08.31

季節外れのインフルエンザにかかってしまいました。

先週末の日曜日の朝に発熱し、何とか夕方のオンライン大家塾だけは開催できたのですが、その後、ダウン。

翌日、病院で診てもらったところ、インフルエンザA型だったというワケです。

インフルエンザになるのってほんとに久しぶりでしたが、これ、非常にしんどいですね。

もちろん個人差はあると思うのですが、一年前にかかったコロナより、今回のインフルエンザの方がだいぶきつく感じます。

熱がずっと下がらないのと頭痛でひどい状況が続いていました。

ようやく熱が落ち着いてきて、本コラムを書けるぐらいになってきたのですが、依然として自宅内隔離を継続中。

娘にもうつしてしまったので、奥さんにかなり文句を言われながら、娘と二人、寝室に閉じこもっています。

私、病気などで寝込んだりするとき、よく昔のことを思い出します。

不動産投資をはじめるきっかけにもなったことなのですが、病気で手術が必要になり、3か月ほど入院生活をおくったことがあります。

勤めていた会社は大企業でもないので、当然その間の収入は「0」

自分の労働力に頼った収入だけだと、何かあったときに人生設計なんて一瞬でボロボロになってしまうのだということを痛感しました。

そんなこともあって、退院してから本気になって物件を手に入れようと動きました。

お尻に火をつけてくれた、というようなありきたりな言葉でしか言えませんが、とにかく、働けなくなったら収入がなくなるという厳しい現実に、20代のうちに直面できたのは良かったように思います。

人間が行動する動機は前向きなものが望ましいようですが、私の場合は、行動しなかったら経済的に死んでしまうという恐怖が動機でした。

もちろん恐怖を行動の源泉にし続けていたら疲れてしまいますが、一時的に利用してフルパワーで活動する分には問題ないと思います。

あと、過去の長期入院の際、3か月間、口からものが食べれなくなりました。

水すらも飲めませんでした。

そんな状態だったため、その3か月後に飲んだ常温の水が、言葉にならないぐらい、甘くて、冷たくて美味しかったのを覚えています。

もちろん、ご飯などこれほど美味しいものが世の中にあるのか、というぐらい感動しました。

インフルエンザから少し回復してきて、ようやく食べられるようになってきて、そんな当たり前の日常に感謝しています。

もう数日で完全回復できると思いますので頑張ります!

まとめ:
行動するきっかけや理由が強いほど、物件探しが有利になる!

今回は、不動産投資をはじめたきっかけについてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。