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網戸張替の作業代のほとんどは人件費

2022.05.26

先週、物件の一つで網戸張替の希望があり、久しぶりに張り替え作業をしてきました。

ホームセンター等で依頼すると3000円~9000円で手配できそうでしたが、自宅とは違い、物件となると料金の支払いなどがややこしくなるため、今回は労働力を投入です。

事前に張り替える網戸のサイズを聞いていたので、ホームセンターで該当の網戸と一緒に、網戸張替セットを購入。

親切なもので、ホームセンターには網戸張替コーナーがあり、そこでローラーやゴム、網戸カッターなどが用意してあります。

説明書もついているので、その通りに作業すると30~40分ほどで張替作業が完了しました。

買出しや移動の時間まで含めて考えると、2時間ほどの作業量です。

自分でこの手のミニ修繕作業をやってみると分かるのですが、修繕費って

ほとんど人件費

で成り立ってるなと痛感します。

同じようなものに、共用部の電球交換や水栓のパッキン交換などがあります。

どれも部品自体は大した金額ではないけれど、どうしても人が動くので人件費が発生してしまいます。

不動産投資を始めたころ、

「何で電球交換を手配するだけで数千円もかかってしまうの?おかしいでしょ?」

と思ったものですが、逆に自分が作業してみると、

「せめて何千円かもらわないと、これは動けない。」

と分かります。

賃貸経営でうまく生き残るコツの一つには、「修繕コストの徹底カット」があります。

でも、同時にまた、業者さんにうまく動いてもらうことも重要なノウハウの一つです。

時にはDIYも組み合わせながら、うまく、早く、安く、修繕を対応していきたいですね。

まとめ:
コストを削減しつつも、業者さんにもうまく動いてもらうことで、自分の時間を作りましょう。

今回は、網戸張替への労働力の投入で感じたことをお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。