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少額不動産投資のメリット

2019.01.31

この10ヶ月ほど、年末年始以外で一日完璧な休日というのはとっていません。

年末年始も、物件案内やら契約やらでドタバタしていましたので、ずっと動いている感じです。

もっとも、不動産投資を含め、何らかの事業をすることは、仕事もプライベートもごっちゃになってしまうことだと思っているので、何にも不満はありません。

自分で選んでしていることですし、何より、生きている実感がものすごくあります。

あと、もともとカラダは強い方ではありませんが、ちょっと体調が悪くなってもそこまで寝込むようなこともなく、毎日仕事ができているのも、この副次的な効果かもしれません。

とはいえ、こういう忙しいときは、家族サービスもできなくなってしまいがち。

でも、一週間に数時間は、家族と濃い時間を作りたいなと意識しています。

ここ最近は、娘の縄跳びの練習につきあっています。

周りの子たちがどんどん縄跳びができていっているのに、クラスで一人だけ縄跳びができないのだと奥さんに言われ、さっそく、「縄跳び 教え方」と検索しました。

すると、動画の一つに、「縄を飛び越えたときに、バンザイさせる」というのがあり、これを言い続けたところ、いきなり前飛びができるようになりました。

ずっと飛べずに、すぐにママゴトに現実逃避していた娘ですが、一度飛べるようになるとうれしいのか、朝起きたら縄跳び、幼稚園から帰ってきたら縄跳び、みたいに一日中飛んでいます。

先日は、教えてもいないのに後ろ飛びをマスターしてきて、改めて子供の可能性にびっくりさせられた次第です。

できないことができるようになる!というのが、人間の成長の根源にはあるのですね。

今は、一般的に融資環境が厳しいと言われています。

「これから不動産投資を始めたいのに、こんな状況ではローンをひけない・・・。」

と考えておられる方も多いですが、でもこんなときだからこそ、小額物件に目を向けてもいいのかもしれません。

小額物件というと、必然的に築古戸建や区分になります。

大きなローンを使っての投資に比べると、手元に入ってくるキャッシュは、残念ながらスズメの涙ぐらいかもしれません。

でも、少額投資のメリットは何といっても、

  • スタートが切りやすいこと

  • 自分が不動産投資に向いているかどうか、適性を見極められること

  • 大きなリスクをかかえることなく、不動産投資を経験できること

です。

それで、「おお、これならいけそう!」と感じられたら、あとはどんどん進んでいくだけですものね。

さらに、これらに現金比率を高くして投資すると、より安全になります。

併せて、ローンは組んでも10年・・・という具合にすると、元金返済もガンガン進み、早期に資産化してしまいます。

私が保有している物件の中で一番の安心材料になっているのは、第一号物件である、築古戸建。

ローンがなく、初期投資も回収してしまった戸建で、家賃額は低いものの、これがあるおかげで、枕を高くして眠ることができます。

まずは、小さく始めてみること。

とにかく経験してみること。

勉強と実践を繰り返すこと。


乱暴な言い方ですが、不動産投資のスキルアップには、これしかありません。

こういう厳しい金融環境だからこそ、このような地道な活動を続けることで、結果的に良い条件の融資を勝ち取ることもできます。

もし、ローンが通らず物件が買えない・・・とモヤモヤされているのだとしたら、「小さくはじめてみる」ことに目を向けてみるのも、一つの方法かと思います!

まとめ:
まずは小さく始めてみる!というのも、不動産投資の一つのやり方です。

今回は少額物件に投資することについて、お話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。