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運転資金獲得、首の皮一枚でつながる日々・・・。

2018.12.06

運転資金のプロパー融資の承認をもらいました。

保証協会付の設備資金融資との抱き合わせで担当者がうまく稟議を進めてくれた模様です。

前回、物件購入のために公庫から承認された融資の条件は、現金決済でしたが、ここでその現金を使ってしまうと直近で支払いの来るリノベ資金がなくなってしまう、という状況にありました。

ですので、ここにきての運転資金は本当に助かり、自転車操業には違いありませんが、何とか首の皮一枚でつながった、という感じです。

最近はようやく安定して手元にキャッシュが残るようになってきてはいるのですが、それでも、続けて物件を購入すると、手元資金が一気になくなります。

ここ最近の購入物件は、売買価格と同じ位のリフォーム代がかかるような物件ばかりなので、どうしても自己資金を投入せざるを得ないのですね。

でも、古い物件を再生させる過程はものすごく楽しいです。

物件購入からはじまり、リノベ資金の調達~リフォーム案作成~入居募集と、自分のもてる力を総動員して満室までもっていきますが、この過程が非常にスリリングなんですよね。

もちろん、途中、「資金調達できなかったらどうしよう・・・。」「リフォームしても、反響がなかったらヤバいな・・・。」と後向きになってしまうこともありますが、そんな不安や恐怖を乗り越えて満室稼働させた時の、あの満足感を味わってしまうとなかなかやめられないんですよね。

今回融資に奔走してくれたのは、今年10月に転勤してきた新しい担当者さんです。

ですので、あと2年ぐらいは転勤等はないと思いますので、その関係づくりの第一歩としてもよかったと考えています。

営業協力で保険に入ったり、カードを作ったりするのもいいのですが、信用の積み立てになるのは何といっても、「融資取引があり、毎月コツコツ確実に返済すること」です。

そして、着実に返済していくためにも、空室を満室に変えること。

そうすれば、「コイツに融資したら、空き家を再生させて満室になるし、返済も確実だから、稟議を通しやすいな・・・。」と、金融機関の営業マンに認識されていくはずです。

少なくとも、今回融資してくれた営業マンに恥をかかせないよう、一日も早く満室稼働させようと心に誓いました!

まとめ:
リフォーム資金を融資で調達し、満室稼働させることで、金融機関とのパイプを強化しよう!

今回は、リフォーム資金の調達と金融機関との関係作りについてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。