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入居満足度をUPさせて長期入居につなげること

2024.06.06

先週に続き、今週もまた退去連絡が入ってきてしまいました。

ほんとに「完全満室」なんて一瞬ですね。

今回退去される入居者さんは、再契約したばかりの方だったのですが、急な転勤が決まってしまったため、とのことでした。

退去立会日の調整などでやり取りをしているのですが、ご本人は「もっと長く住んでいたかったのに・・・。」と言ってくれています。

ワンちゃんを飼われている方なのですが、これまで住んできたどの賃貸よりも快適なペット可住宅だったとのことで、そんなことを聞けるのは本当に大家冥利に尽きます。

また、入居中にエアコントラブルや水詰まりなどが発生したお部屋だったのですが、その都度、迅速に対応したことを改めて感謝してくれました。

今回は、残念ながら長期入居にはなりませんでしたが、ヒアリングをしている限り、転勤さえなければ、ずっと住み続けていただけたように思います。

物件のハード面(設備や築年数、駅からの距離等)は、なかなか変えることができません。

しかし、運営・管理法というようなソフト面は、いくらでも改善することができます。

ライバル物件とハード面などのスペックがほぼ同じなら、差が付けられるのはソフト面だけです。

入居者さんに快適で、できるだけストレスの少ない生活を送ってもらえるようにすること。

そのために、トラブル対応等の手配やその後のフォローをするだけでも入居者さんの入居満足度は高くなります。

入居後、何もしなければ入居満足度は落ちていってしまうことを肝に銘じながら、住みやすい住空間の維持・管理に努めようと思います。

さてさて、今月来月で空室が2つもでてしまいます。

なんとか一年でもっとも入居が決まりにくいと言われている8月までには、満室にしたいです!

まとめ:
入居満足度を向上させることが長期入居につながります。

今回は、入居満足度を高めることの大切さについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。