他業種・他業界から空室対策のヒントを学ぶ!
久しぶりに浦安市の某テーマパークに行ってきました。
でも、今回の目的はテーマパークだけではなく、前泊予約したオフィシャルホテルです。
娘の誕生日にと思い、なかなか予約の取れないオフィシャルホテルの公式HPを見ていたところ、突如キャンセルが出ているのを発見し、そのまま速攻で予約しました。
さっそく家族に報告すると、「でかした、父!」と絶賛の嵐。
普段ないがしろにされているので、家族からこんなに賞賛されるとは予想外でした。
このオフィシャルホテルは、映画の世界観・設定で統一されていて、その敷地に入るところから、ワクワクが始まります。
大人の私でさえ、それこそ大人げなくホテル中を楽しんでしまいました。
フロントやホール、エレベーターはもちろん、室内からパジャマにアメニティまで、全てが映画のキャラクターで埋め尽くされていたのです。
にもかかわらず、他の系列ホテルに比べると比較的、安価な設定。
もちろんそれにはワケがあって、例えば居室は小さめであったり、ユニットバスはかなり狭かったりで、建設コストが抑えられているのが素人目にもわかります。
でも、それを安っぽく感じさせないのが、そのコンセプトや統一感といった「見せ方」にあると思いました。
これ、私たちの賃貸業でも大事な視点ですよね。
同じ箇所を、同じ部材でリフォームしたとしても、その後のステージングや飾り付けなどの見せ方次第で、入居申込のスピードや家賃設定にまで差がでてくることがあります。
安価な部材を使っていたとしても、その色や柄の選び方一つで、反響が変わってくることも珍しくありません。
よくリフォーム・DIYの先輩たちは、その極意を「塗る・貼る・取り付ける」「塗る・貼る・飾る(ごまかす)」というように話されます。
これは、単にコスパがいい!というだけではなくて、最後にひと手間、ひと工夫を加えるだけで、家賃設定が高くなったり、申込獲得スピードが早まることも意味しているように思えます。
今回の宿泊で学んだこと、刺激を受けたことをアパートの居室だけではなく、共用部にも自分なりに活かしていきたいと思います!
まとめ:
他業界・他業種から学んだことを取り入れて空室対策してみよう!
今回は、ホテルの宿泊から学んだ空室対策についてお伝えしました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
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