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釣りと不動産投資

2022.09.22

イワシ釣りに行ってきました。

お盆に妻の実家である和歌山に3年ぶりに帰省したのですが、その際、息子と一緒に漁港へ釣りに行ったところ、けっこう釣れたので、それに味をしめて再チャレンジというノリでした。

といっても全然初心者なので、釣り竿などは何を買っていいか分からなく、釣具店で店員さんに、一番安くてすぐに使えるセットを教えてもらい、それを使いました。

釣りスポットを調べてみると、自宅から車ですぐのところにいくつかあります。

そのうちの一か所で、今の時期、イワシが100匹とか200匹釣れるという釣果情報を見て、しかも超初心者向きと書かれていたので、イワシ釣りにチャレンジしたというワケです。

調べてみると面白いもので、釣り予定日の爆釣指数なんかもあって、釣れやすさなどが数値化されたものがネットで簡単にわかります。

もちろん、釣り敢行日は、爆釣指数マックスの日を選びました。

仕掛けもよく分からないので、ネットで取り寄せた、これさえあればイワシが誰でも釣れるセットを使用。

さらに、朝の早い時間がいいということで、5時に起きて釣り場に向かいました。

でも、いざ6時前ぐらいに堤防についてびっくりしたのですが、一番乗りぐらい?と思っていたら全然で、既に堤防が混みあっていました。

いや~、本気の釣り人をなめたらいけませんね。

さっそく堤防から釣りを始めてみると、開始10分でイワシが一匹、釣れました。

「おお、本当に簡単だ!これは100匹いけそう。」と思ったのですが、それから2時間、なんと一匹も釣れず、あえなく撤退。

悲しいイワシ釣りデビュー戦となりました。

後日、釣りに詳しい知人に聞いてみると、「針があっていない、きっと針が大きすぎたに違いない。」とか、「タナ(魚がいる層)があってない。」など、いろいろアドバイスをもらったので、またリベンジしようと思っています。

いやいや、釣りは奥が深いです。

道具選びはもちろんなのですが、その道具も竿からはじまり、リールや針、また、糸の結び方などもホントに種類がありすぎです。

クーラーボックスやバケツ、氷を準備するとか、仕掛けが切れたときにどうするかとか、また、そもそも釣りのポイント選びから時間、釣れやすそうな日程まで、事前に調べることや準備すべきことが目白押し

まあ、だからこそ、一生の趣味にもなるのかなと思った次第です。

よく言われることかもしれませんが、釣りは、不動産投資に本当に似ています。

どこで投資するか?

そのエリアでの競合はどうか?

賃貸需要はあるのか?

どんな設備を導入すれば、選ばれやすいのか?

その募集方法がうまくいかない場合、どう切り替えるか?


など、不動産投資と釣りには共通することばかりです。

釣りもそうですが、不動産投資も、物件に投資する前にすべきこと、物件に投資した後にすべきことが山ほどあります。

特に初めての投資ほど、何か一つの漏れが大きな損失につながってしまう可能性があるので、それはできるだけ避けたいところです。

そのためにできることといえば、「勉強する!」これしかありません。

そんなときにやはり一番オススメなのが、「不動産実務検定」です。

何だか宣伝になってしまいましたが、でも、不動産に関する知識を体系的に網羅している講座は不動産実務検定しかないと思っています。

過ごしやすい季節になってきました。

一緒に勉強して、不動産投資を楽しんでいきましょう~。

まとめ:
物件探しだけでなく、物件を買った後のことも勉強する。

それには、不動産実務検定が一番です。

今回は、釣りの失敗談と不動産投資についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。