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アウトソーシング先をうまく使うこと

2022.08.04

引き続き、自宅でコロナ陽性に伴う隔離期間を過ごしています。

強制はされないですが、家族全員、ネットスーパーや出前サービスを駆使して、何とかうまく引きこもれています。

しかし、10日間って非常に長い。

もちろん、解熱していたのに再度発熱したりもしたので、カラダを回復させるのに必要な時間ではありました。

また、妙な背中の痛みや咳もあったので、やはり隔離にはそれなりに意味があるのかなと思っています。

この隔離期間は、いろいろなことに気を遣います。

荷物は配達員さんと接しないよう、玄関先に置いておいてもらうことはもちろん、ゴミなどは人と接しないよう、それこそ人目を忍んで出しにいきます。

正確には、ゴミ出しもしてはいけないのかもしれませんが、我が家はそこまではできませんでした。

さて、そんな隔離期間中でも、アパート経営は待ってはくれません。

家賃の滞納や再契約・更新、トラブル対応など諸々発生してきます。

トラブル対応では、こんな猛暑の時に限ってエアコントラブルが2件も重なり、それなりに大変でした。

1件のエアコン修理では、「そんな高額な修理費になるなら、新規交換できたのに・・・。」というのも発生してしまいましたが、そこは短時間で解決したのでよしとしました。

不動産賃貸業はアウトソーシング化が進んでいる業界と言われますが、この隔離期間中はそれを本当に痛感できました。

あと、大きな成果としては、以前のコラムでお話しした、過去に借り換えてしまった金融機関との取引再開の件で、融資内諾の返答がありました。

以前のコラムはこちら⇒ https://www.superfp.com/blog/?p=8902

これはコロナ罹患前に動いてた案件です。

一度借り換えてしまい、取り引きがなくなってしまった金融機関と再度取り引きするのは、一般的になかなか難しいこととされています。

それが今回、たしかに額は運転資金で少額なのですが、取り引きを再スタートできるようになったのは大きな進展です。

こちらは前回お話しした関西の地銀さんの時とは違い、オンラインでは一切手続きできないので、自宅での隔離期間が明けてから、融資の手続きを進める予定です。

私のように自宅隔離中の不動産投資家さんも、中にはおられるかもしれません。

家族やカラダ、仕事の調整などいろいろ大変かと思いますが、一緒に乗り切っていきましょう~。

まとめ:
アウトソーシング化を普段から心がけておこう!

今回は、自宅での隔離期間中における賃貸経営についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。