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空室とトラブルのダブルパンチを喰らい中・・・

2021.07.22

以前、本コラムでお伝えした、空室率58%になってしまった物件ですが、ついに空室4部屋のうち、3部屋の申込みを獲得しました。

以前のコラムはこちら⇒ https://www.superfp.com/blog/?p=8236

これであと1部屋と思ったのもつかの間、まさかの新たな退去連絡が入りました・・・。

不動産投資のあるあるですが、まだまだ耐えなければなりません。

しかし、トラブルは重なるもので、今度は運営しているシェアハウスでトラブルが発生しました。

私は、通常の賃貸アパートの他、シェアハウスも経営しています。

そのシェアハウスの居住者さんより、「谷本さん、すいません、コロナ陽性者と判定されてしまい、本日からホテル隔離されることとなりました。あとは、よろしくお願いします。」という電話が入ったのでした。

今年は、運営しているグループホームでも陽性者が出て、非常に混乱しましたが、今回も同じようなケースです。

一つ屋根の下に、陽性者・濃厚接触者・非濃厚接触者が存在することになるので、ややこしいのです。

陽性者は、今回の方のようにホテル隔離になればまだいいのですが、前回はホテルでの受入れがNGだったので、自宅療養でした。

今回はこれから、シェアハウスの他の居住者さんが保健所の指示によりPCR検査を受けていきます。

家主として、保健所が求めるものを提出したりしていくのですが、これがまあ大変。

何度も何度も電話などでやりとりがあり、本当に一日費やしてしまいました。

検査の結果によっては、さらなる対応が必要になります。

また、定期清掃に入ってもらっていた業者さんに事情を話すと、しばらく清掃に入ってもらえなくなりそうな雰囲気で、こちらも困ったことになりました。

シェアハウス投資は高利回りというのもあり、続けていたのですが、このコロナ禍では、モロにその影響を受けてしまうことを痛感しています。

何ともややこしい状況ですが、明けない夜はない!と自分に言い聞かせて、やるべきことを一つずつこなしていきたいと思います!

まとめ:
トラブル対応。忙しいときこそ、コツコツ一つずつクリアしていこう。

今回は、空室とトラブルが重なってしまう、不動産投資のあるあるをお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。