PAGE TOP

「内見なし」入居に再びチャレンジ!

2020.02.06

繁忙期の真っ最中ですね。

めちゃめちゃ忙しい。

私個人の物件も空室を抱えていますが、うち一件に遠方からの申込を獲得しました。

不動産会社ルートではなく、またネット経由での申込です。

遠隔地なので、写真と電話だけのやり取りで成約となりました。

年に一、二件ぐらいでしょうか、こんな案件がでてきます。

たかが一件、されど一件。

そのお部屋は5万円の賃料なので、もし一年間空いていたら、年間60万円の機会損失です。

そう考えると、一部屋でも早期に埋まるのは本当にありがたい話です。

しかしこの「遠隔地入居」、特に「内見なし」でというのは、トラブルになる可能性が多分にあるので、入居後クレームが発生することを覚悟した上で受け入れなければなりません。

「おいおい、写真と実際の部屋、広さが違うじゃないか!」

「この収納のドア、開け閉めがしづらい!」

「思ったより階段が急すぎる!」

といったことが、100%発生すると考えていた方が無難です。

確かにリスクが高いので、そもそもそんな内見なし入居なんて、受け入れるべきじゃないのかもしれません。

でもね、やっぱり私は続けてみようと思っています。

もしかしたら、まったくトラブルのない、超優良入居者さんかもしれないですものね。(^^

繁忙期に空室がある場合、「内見がない・・・。」「最近は問い合わせの電話すらない・・・。」というのであれば、自分の行動を変えるしかありません。

空室照会の電話や内見がないのであれば、例えば以前ご紹介した、「内見案内して、アンケートくれたら商品券進呈!」みたいなキャンペーンをはじめてみるというのも一つの手です。

営業マンは、とにかく無駄足を嫌います。

特にこの忙しい時期は。

待っていても、恐らく問い合わせのない状況は変わりません。

「明日になれば問い合わせがくるかも・・・。」みたいな考えだけは、捨てた方がいいです。

その「明日」は、恐らくこの繁忙期には来ないので。


と書いていて、自分もまだ空室を抱えているので頑張らねば・・・と思いました。

もう一か月、頑張ってお互い満室で春を迎えましょう~。

まとめ:
空室対策、とにかく行動あるのみ!

今回は空室対策についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。