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見積もり前でも、時には発注してしまうこと

2018.09.13

先週、公庫で融資の通った物件を決済してきました。

今回の融資条件は、まず所有権を移転させ、それから抵当権を設定し、その後ようやく融資が実行されるという厳しいもの。

なので、決済の場面はニコニコ現金払い。

融資が絡まないので速攻で終了です。

決済後、そのまま物件に直行し、リフォーム会社さんと打ち合わせをしました。

せっかく物件を取得したのですから、一秒の無駄もなく稼働させたいですものね。

もちろん、決済前にも事前の打ち合わせをしてあったので、リフォームの取り掛かりもスムーズです。

リフォーム会社さんには、「前と同じような感じでお願いします。詳細な見積もりは後で大丈夫だから、とにかく先に職人さんを押さえて!お金は絶対に払うから、もう手配を進めてください。」と伝えてありました。

真っ当なやり方とは言えませんし、クライアントの物件ではこんなことはしません。

でも、自分の物件であれば話は別。

リフォーム会社さんも分かってくれていて、意外とそれで進めてくれたりします。

でも、この前提には、

  • 後で出てきた見積もりを値切ったりしない。

  • 請求されたものはすぐに支払う。

  • 責任をリフォーム会社に押し付けない。

というものがあります。

こんな時代なので、リフォーム代を相見積もりするのは悪いことではありません。

でも、いったん関係ができた業者さんであれば話は別。

ちょっとぐらいのコストカットよりも、完成度を重視すべきだと思います。

繰り返し依頼するのであればなおさらです。

ここでいう完成度とは、仕上がりの綺麗さはもちろん、完工までの速さも含めます。

一日でも早く仕上がった方が、内見での成約率も当然高くなりますものね。

信頼のできるリフォーム会社が一社でもチームに入っているのであれば、とにかく信頼して、どんどん仕事を任せるべきだと思っています。

また、そういう風にしていると、担当者さんも意気に感じてくれて、どんどん仕事を進めてくれたりします。

でも、そんな今回のリフォームにも落とし穴が。。。

パッと見、お風呂は交換しなくてもいいと踏んでいたのですが、腐食が結構進んでいるようで、バスタブを交換しないといけなさそうです。

見た目は全然いけたのですが、まだまだ自分も見る目がないですね。

とはいえ、今回も頑張って利回り30%の物件に再生したいと思います!

まとめ:
一度信頼できるリフォーム会社を見つけたら、どーんと任せるのもリフォームテクニックの一つ!?

今回は、リフォームの進め方と担当者さんとの関係作りについてお話ししました。

何かの参考にしていただければ幸いです。