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「楽観的」と「慎重」は相反しない!?

2018.04.05

私はよく奥さんから「あんた、楽観的すぎるわ。」と言われます。

「投資の危険性とか、やるんやったらもっと考えてからやってよ。。。」とも言われます。

でも、誰にも言わないですが、実は、私はめちゃめちゃ慎重派。

母親からは、「あんたは子供のときから、やけに慎重やったで。歩きだしたときも、手すりにつかまってなかなか歩き出そうとせんかったわ。」と言われるほどです。

でも、これも自分で認識してますが、「勝てる!」と思ったら、速攻で獲りに行く方です。

母親からは、「でも、あるとき目をピカって光らせて、いきなり走り出したで。。。」とも言われました。

まぁ昔のことですし、また母親の言うことですので、真偽の程は分かりませんが、とにかく、何にも考えずに当たって砕けろ的な感じだけで進んでいるわけではありません。

スタッフから色々な相談を受ける時も、「大丈夫、大丈夫。」としかほとんど言わないのは、別に何にも考えていないわけじゃなく、失敗しても大したことにはならないことが経験的に分かっているからなんですよね。

考えられる限りのリスクを洗い出してみて、リターンがそのリスクを上回っているのだったら、それをやらないという選択肢は、自分の中にはありません。

何としてでもやります。

どんなに忙しくても、どんなにツラくても。

だって、そうした方がきっと楽しいし、きっと儲けられるし、やらないという選択肢はないんですよね。

この前購入したジャングル物件も、ようやくリフォームの目処がついてきました。

周囲からは全力でやめろと言われた物件ですが、いい感じに仕上がってきているように思います。

何年も空き家で、誰の目にもとまらず忘れられていた物件ですが、フルローンを組んでも、はるかに担保評価が高いので、資産 > 負債が実現できる物件です。

戸建にこういうケースは多いですが、これからも、コツコツ積極的に投資していきたいと思います。

この物件、利回りも久しぶりに20%を超えさせられると思っています。

また別の話で、先日ある大家さんから、かなりボロボロの中古戸建をびっくりするほどの激安で購入できそうなのだけど・・・というご相談を受けました。

しかし、リノベーションが未経験なので、その点が不安ということでした。

私は、「究極無責任な言い方で、アドバイスでも何でもないですが、〇〇さんが買って、万が一入居がつかなくてずっと空室だったとしても、死なないですよね。

(低価格なので、ローン返済もたいしたことがないという意味で。)

今問題になっているような、億を超えるようなものでないから、大丈夫ですよー。」とお話ししました。

自分で話していて、かなり無責任と思ったのですが、それでも、結局はそれしかないのかなと思ったのです。

ローン破綻する危険が限りなく小さいのであれば、買わないことを後悔するよりも、買って攻めて失敗する方がいいのではないかと感じたので、ありのままをお答えしました。

  • ・枕を高くして、眠れるかどうか?

  • ・落ち着いて本業に集中できる投資になっているかどうか?

  • が、やっぱり投資の尺度の一つかなと考えます。

    さてさて、残りのリフォーム、頑張ります~。

    まとめ:
    慎重なだけでも、また楽観的なだけでもNG。バランスよく、チャンスを積極的に掴み取ろう!

    今回は投資のスタンスについてお伝えしました。

    何かの参考にしていただければ幸いです。