「キメ物件」と認識される瞬間を夢見てリフォーム!
2018.03.01
久しぶりにリフォームに取り掛かりました。
「久しぶりに」というのは、ここ最近、本格的なリフォームをしていなかったからです。
これまで取得してきたアパート物件は、
- 地域のどのアパートよりも小奇麗に見える!
- なのに家賃はそれほど高くなく、相場程度
- 仲介会社の印象に残るような部屋作り
を目指し、リフォームしてきました。
中古物件については、もうほとんどリフォームをやり尽くしてしまって、少々物足りなさを感じていたぐらいです。
いくら頑張ってリフォームしても、エリア毎にとれる家賃なんて決まっています。
(もちろん、家賃よりも部屋の質を重視される層も一定数います。)
空気だけの空室にしたままにしておくと、やがてその空気すら淀んで、
「死んだ物件」
になってしまいます。
せっかくコストも時間もかけてリフォームした部屋が死んだ物件、忘れ去られた物件になってしまうなんて、耐えられません。
なので、募集する前から入居が決まる家賃設定を前提としたリフォームを考えます。
とは言いつつも、いったんリフォームすると決めたら、徹底的にやらないと気が済まない方なので、採算性度外視にして進めてしまうこともけっこうありますが。。。
結果的に、不動産会社からも評判がよく、空室が1ヶ月でも、2ヶ月でも縮まればそれはそれで良いのかもしれません。
また、そんな部屋なら、次回退去がでたときでも、また満室の時からでも、「あの物件、空いてませんか?」という問い合わせが不動産会社から来るようになります。
これは、不動産会社が「キメ物件」と認識してくれたということなので、リフォームした甲斐があるというものです。(^^
また、今でこそ当たり前になったステージング。
空室をモデルルーム化するものですが、このような方法も併用して、キメ物件化することも、もちろん大事ですよね。
もしこれからリフォームする空室があるのであれば、不動産会社から、「キメ物件」にランキングしてもらうことを意識すると、いつもとは違ったリフォームができるかもしれませんね。
まだまだ繁忙期。
お互い入居募集もリフォームも頑張っていきましょう!
まとめ:
「キメ物件」になることを目指し、入居募集・リフォームしてみよう!
今回は、リスクをとって満室経営をすることについてお伝えしました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
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