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長期休暇に入る前に給湯器・エアコンを点検しておこう!

2024.12.19

購入後、リノベーションしてから12年経つ物件があります。

このところ給湯器の不具合が出ているようで、お湯が一時的に出なくなったかと思うと、しばらくして正常に戻る・・・といったことが発生していました。

先日、入居者さんから給湯器のリモコンにエラー番号が表示されたと連絡があったので、早速ガスショップに対応依頼をしました。

ところが現場からは、「エラー表示はすぐに解消されましたし、故障ともいえません。たしかに12年も経っていて、部品供給がありませんので、何かするとすれば交換になります。ただ、まだ使えているので、様子を見て頂くので良いのではないでしょうか。」と言われました。

入居者さんに精神的ストレスを与えてしまうトラブルの上位にくるのが、真夏や冬場のエアコン・給湯器の故障です。

特に、お盆や年末年始の業者さんに連絡がつかなくなってしまう時期にエアコン・給湯器のトラブルが発生してしまうと、にっちもさっちもいかなくなります。

今回もあと10日ほどで年末ですので、万が一、給湯器がまったく動かなくなってしまうと、どうしようもなくなります。

そのため、業者さんからは様子見を提案されましたが、年末のことも考慮して、新しいものへの交換を依頼しました。

スムーズにいけば、給湯器の納品から交換まで年内に完了するようで安心しました。

エアコンや給湯器の耐用年数は、7年~15年と言われています。

もちろん、ものによってはもっと長くもつこともありますし、逆にもっと短期で壊れてしまうこともあります。

経験的に下手に修理で対応しても、結構な金額がかかってしまうものも多く、いっそのこと交換してもらった方が割安なのでは?ということが多いです。

なので、ある程度、経年したもので特に業者さんがつながりにくそうな時期は、迷うことなく交換を依頼するようにしています。

やはり古いものをそのまま修理して使用するより、新しいものに交換した方が気持ちよくお住まいいただけるので、入居満足度も高くなるような気がしています。

さらにそれが長期入居につながってくれると、これ以上嬉しいことはありません。

年末年始をゆったり過ごすためにも、一度、エアコンや給湯器のトラブルが発生していないか、ヒアリングなどしておきましょう。

まとめ:
長期休暇に入る前にエアコン・給湯器のトラブルが発生していないか確認しておこう!

今回は長期休暇前のエアコン・給湯器トラブル対応についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。