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物件の長所を見つけて、ウリにできないか考えてみる

2022.04.28

物件を一つ、決済してきました。

そのエリアでは、けっこう大き目な戸建。

土地も広いので評価がでやすく、固定資産税評価額の半額で取得することができました。

今回はローンで取得しましたが、フルローンではなく、物件価格の90%がその融資額です。

「評価額的には十分でると思うので、フルローンになりませんか?」と交渉してみたのですが、金融機関・支店の事情があるとのことで、このローン額に着地しました。

この物件に興味を持ったのは、単に土地・建物が広く、融資がつきやすそうだからというだけではありません。

現地を確認してみたところ、庭におまけがついていたので、「これは面白そう、何かできそうな気がする!」と思ったのでした。

販売図面に「物置あり」という記載があり、どんなものかと見てみたところ、物置ではなく離れが庭にドデンと建っていたのです。

単なるスーパーハウス的なものかと思っていたのですが、その離れの中を見てびっくり。

何と、ユニットバスやトイレ、キッチンまで完備されている、ワンルームだったのです。

もちろん、母屋が老朽化しているのと同じく、こちらのワンルームも老朽化していて、使えるようにするには相当コストがかかりそうに思います。

でも、私にはこの古家+ワンルームがお宝のように見えたので、購入に動いたというワケです。

リフォームするにしても、相当コストがかかってしまいそうですが、何か強烈なウリを作り出せそうで今からワクワクしています。

仲介担当者からは、「この離れがあったのも、一般のお客様から不評で売れ残っていた原因の一つでしたが、『貸す』という視点を持てば、プラスの要因にもなるのですね。」と言われました。

まだ貸せてもいない段階なので、うまくいくかどうか分からないですが、物件のプラス要因を見つけることって大切だと思っています。

貸し方・リフォーム案をよく考えて、稼働させられるよう頑張ります~。

まとめ:
物件の長所を見つけるor作り出して、それをウリにする!

今回は、買い増しした物件に興味を持ったいきさつについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。