PAGE TOP

とにかく行動して、不安感を一蹴する!

2021.01.28

また、コロナ禍による退去連絡が一件きてしまいました。

飲食店勤務の方で、休業で仕事がなく、もう耐えられないとのこと。

本当にこればっかりは仕方ないですね。

我々、大家にできることはスムーズに退去手続きを行い、原状回復から入居募集を淡々と行うことのみです。

退去連絡や空室が重なってしまうとパニックになり、何も手につかなくなってしまうことがあります。

でも、自分の力で変えようがないことにいくら気を使っても何もいいことがないし、時間を浪費するだけなので、具体的な退去手続きや空室対策などを淡々と進めることで、パニック状態から脱することができると思っています。

とはいいながらも、投資家として駆け出しの頃は、空室が2つ重なるだけで、右往左往していたのを覚えています。

機会損失(入居中であったなら、獲得できていたはずの家賃収入)が大きくなるのが目に見えてしまい、ローン返済にびくびくしていました。

仕事でもプライベートでも、何でもそうだと思いますが、行動して、行動して、さらに行動することでしか、このような不安感って払拭できないんですよね。

あれこれ考えているだけだと、不安な思いにしか駆られません。

実は、つい先日も現時点でもかなり大きな懸念点が浮上してしまったのですが、結局これも考えているだけでは何も解決しません(この点については、また後日、落ち着いたらお伝えしようかなと思います)。

今できることに集中すること。

具体的に前を向いて行動すること。


これが不安なときこそ大切なんだ、と自分に言い聞かせています。

今回、退去連絡がきたお部屋は、約5年の入居期間でした。

5年もお住まいいただけて、本当にありがたい限りです。

ただ、5年というと、けっこうクロスなどが傷んでいると思いますので、昨年の原状回復工事の経験から、今回もクロス特殊洗浄を試してみようと思っています。

クロス張替えのコストが約半分になったら、そこそこ大きいですものね。

その他、何か低コストでできるワンポイントリフォームがないか、間取り図とにらめっこしながら、あれこれ考え始めたいと思います。

これはこれで、なかなか楽しい時間です。

今回退去のお部屋は、収納力がイマイチなので、棚をつけたりパイプを設置したりできないかと考えています。

コロナ禍の緊急事態宣言もあって、いつもと違う入退去の繁忙期という感じですが、やるべきことは同じです。

一緒に満室にむけて、空室対策、頑張っていきましょう~。

まとめ:
自分にできることに集中して、行動し、不安感を一蹴しよう!

今回は、私なりの賃貸経営の心構えについてお伝えいたしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。