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常に付加価値アップを考える!

2016.11.10

先週お話しした、3連続ドタキャンのあった物件、また申込みが入り、今回は無事に契約まで進んでいきそうです!

自分の気の緩みが原因で、悪い「気」を引き寄せていたと思い、初心に戻って頑張ろうと誓った物件でした。

精神論で入居が決まるわけではありませんが、少なくとも、大家さんが

  • 見放してしまった物件
  • 空いているのが当たり前と思ってしまっている物件

が満室になることはありません。

そのような意味で、大家さん自身が空室をモデルルーム化したり、掃除したりして「気」を込めることは、満室への最低条件と私は考えています。

先週、また別の物件で、庭の除草を行いました。

居室の南側に各戸専用の庭スペースがあり、ウッドデッキまで設置した物件です。

入退去があり、新しく決まった入居者さんの引っ越しまでに間に合わせようと、労働力を投入したのです。

ところが、広い庭があるのはウリになっていいのですが、専用庭になっていたスペースは、荒れ放題

退去したその日に内見があり、そのまま入居が決まってしまったので、クリーニング手配時に除草の発注ができなかったのでした。

子供2人を連れての除草作業はなかなか大変。

でも、また例の時給100円で、子どもたちにもしっかり仕事してもらいました。(^^

草を抜きながら、

  • 次のリフォームのときには、ここに花壇を作ったらいいかも!?
  • ここには、除草シートと人工芝を置こうかな?

物件の付加価値アップ策がいくつかでてきたので、やはり、労働力投入には意味がありますよね。

もちろん、「そんな暇あったら、物件を増やす方に時間使えよ!」という考え方もありますが、自分は完全には割り切れないので、やっぱりこういうのを原点にしたいなと思っています。

除草が終わって、他のお部屋の入居者さんが庭をどう使っているのだろうと見てみました。

ほとんどの庭が荒れてます。(涙)

草ぼうぼう・・・。

自由な使い方ができるようにと、それこそ、畑の状態のままお貸しした結果です。

やっぱり、ある程度使い方を提案しないとダメですね。(^^;

でも、数名は庭をうまく使って、畑のように菜園スペースにされていて、うれしくなりました。

ハードとソフトの両面から、常に物件の付加価値アップを意識します!

まとめ:
空室対策に終わりなし。時には手間暇かけて、物件と向き合ってみよう!

今回は、物件の付加価値をアップさせることについてお話ししました。

何かの参考にしていただけましたら幸いです。