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安心領域からの脱出!

2016.09.22

先日、息子と一緒にリップスティック?の猛練習をしました。

Jボードとか、ブレイブボードとかいろいろ呼び方があるようですが、詳細は分かりません。

板の上に乗ってクネクネしながら進む、スケボーのようなものですね。

ただ、子供用ではなく間違って通常サイズを買ってしまったので、近所の子供たちが持っているものより一回り大きく、息子にぶーぶー言われています。

だいぶ前に買っていたのですが、二人で長時間、本気で練習したのは、先日がはじめて。

1週間ほど前に、息子が近所の男の子に乗り方を教えてもらい、ちょっと乗れるようになったのが練習しようと思ったきっかけです。

「お父さん、僕乗れるようになったから教えてあげるよ。」と言われ、見てみたのですが、何のことはなく、家の前の道路でフェンスなどを利用しながら乗れているだけでした。

漕いで動いているのではなく、惰性で進んでいるだけ。

それじゃダメだと広い場所に連れていくと、とたんに弱気になります。

「ここは下がガタガタしてるからダメだ」とか、「フェンスがないと危ない」とか、一丁前のことを言います。

こけて泣き出したりもしたのですが、結局、少しは乗れるようになった感じです。

「人間は安心領域にとどまろうとする」とはよく言いますが、まさにこれですよね。

できることやよく知っている環境の中にとどまろうとしたり、未知の分野に踏み込むと、尻込みしてすぐにもとの環境に戻ってしまったり。

傍で見ていると、それがよく分かってしまいます。

先日、半日かけて、仲介会社営業をしました。

大雨だったので、金曜日にもかかわらず、仲介会社さんはみな暇そうで、じっくり営業できました。(^^

いつもなら、対応がよく、営業力のある業者さんだけに重点的にアタックします。

お互いの名前も分かっているような営業マンがいる店舗だと、営業しやすいですしね。

でも、この日は頑張って、対応の悪い業者さんにも営業しました。

「前回がたまたま対応の悪い人に当たっただけ」と言い聞かせてトライしたのです。

安心領域だけに留まっていると、もちろん楽ですが、新しい刺激もありません。

空室営業で言えば、新規開拓を続けていれば、また別の凄腕営業マンに出会えるかもしれませんものね。

今回は、残念ながらお世辞にも「好感触」とは言えない結果になりましたが、毎回同じ営業を続けるだけではなく、「常に新規開拓」の意気込みを失わないように進みます!

まとめ:
空室営業、なじみになった仲介店舗だけでなく、新規開拓も続けよう!

今回は仲介会社営業について、新規開拓することについてお話ししました。

何かの参考にしていただけましたら幸いです。