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久しぶりに夜逃げされました

2025.03.06

今年の繁忙期ですが、自身の物件では全く退去の連絡がきません

例年であれば、この時期は転勤・引越シーズンにあたるので、少なからず退去の連絡がはいってきます。

それが一件もないので、空室が発生しないという意味では本当に助かるのですが、不気味ですらあります。

退去が少ない理由としては、引越し費用の高騰や物価高騰による手取り賃金の下落、または、住宅がべらぼうに高くなってしまったことなどが言われています。

原因がたくさん重なってのことのようですが、現在の私の状況には追い風になってくれています。

と、今年の繁忙期は余裕だなと思っていたところ、来てしまいました、トラブルが。

入居者さんの夜逃げです。

私は一般の賃貸とは別にシェアハウスも運営しているのですが、その一室で夜逃げが発生してしまいました。

夜逃げといっても、「突然ですが、先日退去しました。カギは部屋に置いてあります。これまでありがとうございました。短期解約違約金は払えませんが、お許しください。」という連絡があったので、黙っての退去ではありませんでしたが、それでもびっくりです。

この方が入居されたのは、年末の慌ただしい時期でした。

急な入居で怪しかったのですが、年末年始で空室にしておくよりはマシ、ということでリスクをとって受け入れました。

入居時から不審な点がいろいろとあり、長期の入居にはならないだろうと思っていたので、私の中では、「やっぱりか・・・。」ぐらいな感覚でしかありません。

幸い、居室には残置物もなく、すぐにクリーニング等に取り掛かれそうなので、良しとしています。

契約上、一ヶ月前通知や違約金の設定などしていますが、シェア住居ということで、連帯保証人もなし、保証会社もなしという契約にしていました。

逃げられ損ですが実害もないので、これ以上深追いはしないつもりです。

さて、繁忙期も終盤です。

引越し件数自体は減っているのかもしれませんが、時期が前倒し・後ろ倒しになっているという話も聞きます。

最後まであきらめず、一緒に空室を埋めていきましょう!

まとめ:
引越しシーズンが分散して、3月以降も入退去が続く可能性あり。
まだまだ臨戦態勢で空室対策に臨もう!

今回は入居者に夜逃げされた失敗談についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。