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ドタキャン、契約破棄、キープ申込のオンパレードで萎える・・・

2024.12.12

元自宅の入居募集で、

・ドタキャン
・契約破棄
・キープ申込


の被害にあっています。

入居申込されて審査が通り、「すぐに契約して入居します。」と言っておきながらのキャンセル

または、契約書を受け取って、さらには鍵のシリンダー交換を希望され発注してしまってからの突然の契約破棄にははらわたが煮えくり返りそうになりました。

それにもめげず入居募集をしていると、突然申込が入ったのですが、どうも内見していないことが発覚。

連絡をしてみると、「明日、内見予定なのですが、お客様が絶対に申込むから先に物件を確保したい、とのことで申込を入れました。まず大丈夫なのでよろしくお願いします!」と堂々とキープ申込を宣言されるではないですか。

呆れてしまったのですが、まあそこまで言うのだったらと次の日まで待ってみたのですが、待てど暮らせど何の連絡もありません。

仕方がないのでどうなったのか聞いてみると、「ああ、お客様がやっぱりやめるということで、なしになりました。」といけしゃあしゃあと言ってきます。

キャンセルならその旨を連絡してくるのが筋ですが、この営業マンに言っても響かなさそうなのでこれ以上は相手にせず、おしまいにしました。

例え一日といえども、キープ申込と分かっていたならば、はっきりと断るべきだったと後悔しています。

土日のキープ申込は本当にタチが悪いです。

平日に比べて反響が多いのが土日なので、その土日に「既に申込が入っている」空室には、他の営業マンはあまり問い合わせをしてきません。

紹介しても無駄になる可能性が高いので、紹介したがらないのですね。

なので、申込が入ったら、とにかく入居審査を済ませることが大事です。

その上で一日でも早く、契約スケジュールを立てることが、本気でない入居者・営業マンを排除する唯一の方法になります。

今回、確かにドタキャンやキープ申込などがたくさん入っていますが、まだ幸いなのは、それぞれ数日中に「本気でない」ことが分かったため、すぐにキャンセルにして入居募集を再開できていることです。

年末が近づいてきたので、正直、ここからの入居申込・成約は時間的に難しいかもしれません。

また、あまりに年末に近い時期の入居希望者は、経験的にトラブルメーカーである可能性も高いので注意が必要です。

でも、年末まであと数週間あるので、ギリギリまで粘りたいと思います。

空室を抱えている方、一緒に最後まで入居募集を頑張りましょう!

まとめ:
入居申込が入っても浮かれずに入居審査から契約締結までスピーディーに進めていこう。

今回は入居募集でよくあるドタキャンやキープ申込とその対策についてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。