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「君の膵臓をたべたい」から学ぶ不動産投資法

2017.09.21

今さらながら、映画「君の膵臓をたべたい」を観てきました。

合わせて小説も読みましたが、とにかく泣けます。

映画を観ながら、「人の命の長短なんて誰にも分からない、だから大切な人には優しくしたいし、一日一日を大切に過ごしたい・・・。」と思いました。

影響されすぎ、とよく言われますが、これ系の映画や小説、大好きです。

私には3歳の娘がいるのですが、一緒にお風呂に入ってあがると、決まってお姫様抱っこを要求されます。

お風呂場からLDKまで、お姫様抱っこ以外では動こうとしないので、面倒臭いな~と思いながら運んでいますが、この日だけは「こんなことできるのも、もう数えるほどか・・・。」としみじみ感じました。

だから、というわけではないのですが、今年後半も引き続き、個人・法人ともに基盤整理を行っています。

具体的には、自分に万が一のことがあったときのための保険や借入見直し、また、節税も兼ねて、奥さんを取締役として登記申請したりといったことです。

また、引っ越し先を探している、という話を以前お伝えしましたが、これも不動産投資のための基盤作りの一つです。

奥さんが「心底納得して」住める場所を探すのも、家族の理解という意味では賃貸経営にとって、かなり重要ですものね。

また、先週は都内に進出している某地方銀行さんと打ち合わせてきました。

今まで金融機関開拓のために受けてきた少額融資を、この機会に一本化しませんか?という提案でした。

9月の決算期でもあり、この金融機関さんとの付き合いがスタートしそうな予感がします。

ローン明細も何十枚もあると、これも家族にとって何かのときに負担になると思ってもいたんです。

不動産投資、賃貸経営は、何年かで終わるものではなく、いったん始めると、全部売却してしまわない限り、ずっと継続していくものです。

そのために、物件取得という攻めの姿勢は大切ですが、守りの部分もどこかのタイミングでは強化しなければなりません。

前回からの続きですが、「何のための不動産投資か?」ということを見失わないとともに、このような守りの部分もしっかりと固めていきたいと思います!

まとめ:
「守りの部分」があるからこそ頑張れる!攻めと守りは表裏一体!

今回は、賃貸経営の基礎固めについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。