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契約締結前のドタキャン、腹立たしさMAX

2019.12.19

ドタキャンをくらいました。

先月末に退去があり、クリーニング完了前に申し込みになったのですが、「すぐに契約するので、入居募集をストップしてください!キャンセルは絶対にあり得ませんから!」という威勢の良い仲介営業マンを信じてしまい、他からの問い合わせを断っていたのですね。

もっとも、これは非常に難しい問題で、契約書を作成し、契約日も確定している中で、他からの問い合わせに対し、「まだまだ募集しています、ぜひ内見してください」というのはさすがに気が引けます。

かといって、「申し込みも入っていて、契約締結前の状態です」と正直に話してしまうと、熱心に案内もしてくれなくなります。

営業マンも、たとえ申し込みを獲得しても契約できないというのが濃厚であれば、そもそも案内をしたくありませんものね。

営業マンは、

  • 無駄なこと
  • お金が稼げないこと
  • 時間をとられること

を極力避けます。

歩合給の方が多いので、当然のことですが。

そうかといって、申し込みが入っていることを隠したり、まして契約締結の準備段階に入っていることを黙っていると、大クレームになることも往々にしてあります。

もともと、契約にはキャンセルがつきものと考えているので、結果的にギリギリまで受け付けた結果、申し込みが重なり、仲介営業マンに怒られたことが過去に何度もあります。(><)

そこで、学習して編み出した姑息な手段がこれです。

さすがに、既に契約書を作成して契約締結前の状態では使えませんが、申し込みが入っているだけの段階なら、十分使えます。

1.問い合わせがあったら、全然ご案内可能と伝える。
  ただし、多くの問い合わせをいただいていることも伝える。

2.内見希望の連絡がきたら、同日に他からの内見が重なるかもしれない、と言っておく。

3.申し込みがある際、営業マンはたいてい現場から電話をかけてくるので、「申し込むので、申込書をFAXしてください」と言われたら、「ちょうど別の仲介からも申し込みたいという連絡があり、申込書を送っている」と伝える。

4.「そんなことさっきは言ってなかったじゃないか?」と言われたら、「今日じゃなくて、先日内見した仲介会社からの連絡だったので」とかわす。

5.最後に、申込書の到着順で優劣は決めず、「同時審査」になる旨を付け加える。

そう、本来不動産は、売買でも賃貸でも、「申込書の到着順」などで、契約するしないは決まりません。

「確実に契約する意思のある方」「家賃支払いや借入できる力のある方」と話を進めた方が、家主・売主にとっては、契約が流れたり、家賃滞納になったりする可能性が格段に減ります。

ところが、不動産業界は古い業界なので、間違った営業マンは、「ウチからの申し込みが一番だっただろうがっ!」「申込書をFAXしたから、入居募集をストップしてください!」と平気で言ってきます。

ある営業マンなどは、「今から内見に行きますが、かたい方なんで、お部屋止めお願いします。」など、「お前、どの口がそんないい加減なことを言うねん、信用できるかっ!」と言いたくなるようなことを、平気で交渉してきたりします。

なので、営業マンや不動産会社の言うことは、最後の最後まで、真に受けては絶対にいけません。

でも、全部断ってしまうと、紹介してもらえなくなる可能性もあるので、表向き、口では愛想よく「いいですよー」と言っておきながら、二枚舌、三枚舌を使って、営業マンと渡り合う、そんなしたたかさが、不動産投資には絶対に必要です。

契約書に署名・捺印し、入金があるまで、入居募集は気が抜けません。

入居申込書なんて、10枚中8枚は嘘ばかり、と考えていてちょうどいいです。

と、ここまで書いていて、「不動産業界ってやっぱり嫌な業界だな・・・」と思ってしまいました。

しかし、我々にできることは、そんな業界だと知った上で、とにかく強くなることです。

まだ年末まであと1週間あります。

今年最後まで、入居募集がんばります!

まとめ:
申し込みがあっても、入居募集は継続すること!契約前でもキャンセルは発生する可能性あり。

今回は、入居申し込みや契約のドタキャンについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。