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不動産投資でも疑似体験、実践が大切

2025.02.27

不動産投資の初心者さん応援企画が無事に終了しました。

参加者の熱量がすごくて、開催している私も毎回ヘロヘロになり、結果2キロほど痩せてしまいました・・・。

やはり人前で話したり、そのための準備で考えたりすることって、かなりのカロリーを消費するんだなと痛感した次第です。

さて、今回はたった5回の講座でしたが、

目標を立てる

物件を探す

融資をつける

リフォームする

満室にする

という不動産投資・賃貸経営の一連の流れを課題をこなしながら、疑似体験してもらいました。

疑似体験どころか、中には実際に物件購入の手前まで進んでしまった初心者さんもいたりして、びっくりです。

何でもそうですが、不動産投資も経験を重ねるごとにその精度が増し、レベルアップしていきます。

多くのことが学べるという意味では、時には失敗することも大事ですが、不動産投資に限ってはその失敗が命取りになることもあります(ローン破綻など)。

そのような意味で、規模を小さく始めるとか、また、今回のように机上での不動産投資の疑似体験を繰り返してみるといったことが非常に有効なんじゃないかと思います。

また、まだ物件を持っていない段階では、不動産投資の勉強というと「物件の探し方」「銀行融資の攻略法」みたいなものばかりになりがちですが、物件を買ってからの「リフォームの仕方」「空室対策の仕方」も一緒に勉強していった方が、実は「物件の探し方や買い方」もレベルアップしていきます。

考えてみると当たり前なのですが、例えば、

・満室にしやすそうなもの
・リフォームコストのあまりかからなさそうなもの

を見つけた方が、

・満室にならなそうなもの
・リフォームコストが莫大にかかりそうなもの

を買うより不動産投資・賃貸経営がうまくいく確率が飛躍的に高くなりますものね。

「でも、不動産投資を疑似体験するなんて、一人じゃできないよ・・・。」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。

どんな不動産投資の本を読んでも、どんなセミナーに参加しても同じなのですが、何か一つでもそのノウハウを実際に机上で試してみることこれに尽きると思います。

ぜひ、何かを読んだだけ、参加しただけに終わらせず、試す、実践するということを忘れないでくださいね~。

まとめ:
読んだだけ、参加しただけに終わらせず、ノウハウは試したり、実践することが大切です。

今回は実践することの大切さについてお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。