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DIY、時と場合に応じた使い分け

2023.07.13

先日から取り組んでいた繊維壁のDIYですが、ようやく完了しました。
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https://tinyurl.com/3k28vdy6

いや~、夏場だったこともあり、想像以上にしんどかったです。

でも、かかったコストは材料費だけなので、相当安く仕上がりました。

リフォームコストの大部分は人件費、職人さんの手間代であることを考えると当然といえば当然なのですが、それでも大きくコスト削減できるのは嬉しいですね。

もちろん、労働力をかなり投入したので時間はその分失いましたが、自分の中でDIYのノウハウと経験がまた一段、蓄積されたのが良かったです。

今回のDIYは、

材料搬入、養生、アク止め施工、塗り材施工、養生はがし・掃除

というような工程で進んだのですが、養生の大切さが分かっていたので、十分すぎるほど完璧な養生を施していたため、塗り材の施工はかなりスムーズでした。

しかし、ありがちな大きな失敗をしてしまいました・・・。

それは、養生を剥がすタイミングです。

経験した人であれば分かると思うのですが、塗り材を施工した後、乾く前に養生を剥がさないと、せっかく施工した塗り材がうまく剥がれなくなってしまうのです。

うまく剥がれないどころか、施工した主要部分まで巻き込んで、大惨事となってしまうこともあります。

なので、せっかく施工した塗り材に被害が出ないよう、相当時間をかけて養生を剥がすことになりました。

といっても、今回は施工した塗り材がかなり弾力があったため、カッターをうまく併用することで、何とか見栄えよく養生を剥がすことができたのでした。

塗り関係はホントに

養生にはじまって、養生に終わる

みたいなものだとつくづく痛感した次第です。

ただ、繊維壁を塗り終わると、今度は木部部分が目立ってきてしまい、次は木部を塗装したくなりました。

茶系ではなく黒っぽい木部塗装で、居室のイメージがかなりしまると思います。

ただ、また塗り系なので、ここでも再度地味な養生をしないといけません。

あと、先にこちらの塗装をしてから壁を施工した方が手順としては良かったのかもと思いながら、まあ、こうやってDIYスキルがUPしていくのかもと考えました。

コスト削減のためのDIYですが、投入できる時間とも相談しながら、これからも賃貸経営に活用していきたいと思います!

まとめ:
リフォームの外注とDIY。
時と場合に応じて使い分けよう!

今回は、DIYの失敗談をお伝えしました。

何かの参考にしていただければ幸いです。