エモーショナルマーケティングで家を売る手法を賃貸経営にうま
く応用している。

ひとつひとつのテクニックに関しては、他の書籍でも書いてある
方法もあると思うが、それをパーツ化、系統化してひとつひとつ
やるべきことに落とし込んでいる点がすばらしい。
仮説をたてる、実践して検証する、検証の結果、仮説修正する。
このサイクルをどれだけ繰り返したか、一般の商売だけでなく賃
貸経営においても数のゲームなのだ。
ただ、この本を読むことで、実践して検証する、とういう一番手
間のかかる部分を大幅に減らすことができるのは間違いない。

そして、どんなに知っていても、やらなければ意味がない。
この本にも80対20の法則が取り上げられているが、どんな、すば
らしい本や方法でも読者の中にも80対20の法則は存在するのだ。
通常であれば20％の実践する読者が80％の結果を独占するだろ
う。

この本はあえて、80対20の法則を突破するようパラダイムシフト
に挑戦していると感じられる。
まず「やってみる」ということに注力している。
満室になったら、自分にご褒美をする、という四角に是非書き込
んで欲しい。
インセンティブというだけでなく脳科学的に潜在意識を味方につ
けるはずだ。

ここまで書いて、実は少し「しまった！」と感じている。
プレゼントの為だけに、たるい感想を書いていれば、読者の中で
ライバルになりうるのは通常20％以下なのだが･･･

まあ、これだけの内容をこれほどの低価格で公開して下さった、
浦田健先生に感謝だ。

第2章、成約率を上げろ！　　物件価値をあげる家賃アップ術
非常にためなると、すぐに実践することだと
　
そして、あなたの物件が永遠に輝く7つの鉄則の項など頭の
テッペンに、たたきこんで日々暮らします。　　松本博之

　　　

教科書や参考書のような読んでて眠くなるような大家本に　愛想を
つかせていた私にとって　この本の登場は衝撃的でした。賃貸仲介
業をやっている私にとって　使えそうなことばかり　いままでの大
家本　退屈で　机上論ばかりの駄本（だってそうでしょ？）に業を
煮やしていた方にとっては　必読の内容です！！！

つい最近不動産投資を始めたばかりです。
１５室中４室が空室となっており、家賃を下げるしかないと思って
いましたが、この本を読んで、やれることをやった上で考えようと
思いました。
全てをやれるかわかりませんが、可能な限りやって見ます。

浦田健さんの本は全て読みましたし。アパ－ト・マンション関係
の有名な本はだいたい読破しています。そのなかでもこの本はな
かなかのものです。自分で実行していることが結構ありました
が、この本を読んで自分でやっていることに自信が持てました
し、また、まだ実行していないこともありましたので大いに参考
になりました。
3年ほどで7物件ほど購入しましたが、現在全て満室。利回りも
上々。自分も本を書きたい気分です。

この本に書いてあることは確かに役に立ちます。ポップもダウン
ロードができるのも親切で良いですね。
しかしこの本が売れるとほかのアパマンも同じになってしまう事
も考えられますね。
この本は売れない方が私にとっては良いような気がします。
皆さん、買わないでください。

現在所有の物件が、２室／６室空室となっているため、本の内容
を参考にさせて頂きます。

読み終えた直後から、行動を始めました。結果が出るか楽しみで
す。すぐ行動できるようにまとまっているところがスゴイ。ま
た、今までの本よりも、内容も数段レベルが上がっている。感
謝。

読みやすく、一気に読み上げてしまいました。浦田さん御本人が、ご自身の物件での大
量退去者による危機を、ご自身のノウハウによって乗り切る内容は、正直「空室が満室
に変わる究極の方法」よりも一層、真に迫っております。あらためて、新鮮さと共に知
恵と勇気を与えていただきました。「空室が満室に～」を含め「その手の本はもう読ん
だよ」と思っている方にも一読の価値があります。

さすがですね。とにかく、まねしてみます。